くるり、アルバム『坩堝の電圧(るつぼのぼるつ)』初回盤には『電圧の坩堝(ぼるつのるつぼ)』も同梱

ツイート

9月19日に発売される、くるり10枚目のオリジナルアルバム『坩堝の電圧(るつぼのぼるつ)』。くるりとして初となる、初回限定盤2種類を含む、3形態で発売となる本作の詳細が発表された。

◆くるり 『坩堝の電圧(るつぼのぼるつ)』画像

初回限定盤A、B共通で付属されるDVDには先行シングル「everybody feels the same」、空耳俳優とのコラボビデオで話題となったアルバム収録曲「chili pepper japones」のビデオクリップが収録される。

さらに初回限定盤AはCD+DVDに加え、写真家・奥山由之がライブツアー<~Clear Water Japones~>全公演に密着して撮り続けた、全120ページにおよぶ写真集『電圧の坩堝(ぼるつのるつぼ)』が付属したA4サイズパッケージとなっている。また、初回限定盤BはCD+DVDの仕様となっており、初回/通常盤含めジャケットデザインは前作に引き続き、服部一成が担当している。

アルバムのリードトラック「glory days」のビデオクリップもフルサイズで公開された。アルバムのラストに収録される本楽曲は、すでにツアーや夏フェスでも披露されており、「ばらの花」「東京」「ロックンロール」というくるりの楽曲たちの歌詞が引用されてクライマックスを迎える作品だ。

岸田繁がメインディレクションしたこのビデオクリップは、2001年にリリースされた「ばらの花」のビデオクリップを撮影した、福島県いわき市・薄磯海岸で撮影。現地のスタッフの協力のもと、時代とともに喜び、悲しみ、それでも前に進んでいくという強烈なメッセージと祈りがこめられた。


◆くるり オフィシャルサイト
この記事をツイート

この記事の関連情報