<J-WAVE LIVE 2000+12>、13アーティストの熱き競演

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▲西野カナ
▲平井 堅
▲藤巻亮太
▲アンジェラ・アキ
▲秦 基博
▲JUJU
▲三浦大知
▲THE BAWDIES
▲flumpool
▲木村カエラ
▲加藤ミリヤ
▲スガ シカオ
▲Superfly
9月1日(土)、2日(土)、国立代々木競技場第一体育館にて2012年で13回目を迎えた音楽ライブイベント<サンスター オーラツー presents J-WAVE LIVE 2000+12>が開催された。以下オフィシャルレポートが到着したので、ご紹介しよう。

◆<サンスター オーラツー presents J-WAVE LIVE 2000+12>画像

■9月1日(土)第1日目

待ちに待ったJ-WAVE LIVE 2000+12がいよいよスタート。トップバッターは2回目の出演となる西野カナ。「いよいよ始まりましたね~。J-WAVE LIVE!」と「GO FOR IT!!」でダンサーを従えて、元気にスタート。「9月になったので秋のファッションにしてみました」とファッショントークで会場をわかせ、夏はどこにも行かずに制作していたという9月5日に発売予定のニューアルバム『Love Place』からの曲を中心に届けてくれました。

続いては、2000年の第1回から連続出場の平井 堅。今年の夏の思い出は、「生まれて初めて街でスカウトされたこと」と「PASMOを初めて使ったこと」と毎年恒例の爆笑トークで会場を笑わせ、「告白」「POP STAR」などのヒット曲「ふるさとを歌った」と言う新曲「桔梗が丘」など6曲を披露しました。

3組目はソロとしては初出場になる藤巻亮太。MCをほとんど入れず4曲を力強く歌った後、「ソロとしてJ-WAVE LIVEに出場できて幸せです。皆さんの歓声が本当にうれしい」と会場に語りかけ、ソロデビューシングルの「光をあつめて」と「レミオロメンのときから歌っているけど、ソロとして歌うべき歌だと思っている」というセカンドシングルの「月食」を熱唱しました。

次に登場したのは、アンジェラ・アキ。2008年以来3回目。久しぶりのJ-WAVE LIVEは「デビューのころからの家族のような存在」というバンドメンバーとともにステージに立ちました。ウクレレの弾き語りでの「You and I」、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのカバー「Give It Away」も披露。多彩なパフォーマンスで会場を沸かせました。

いよいよJ-WAVE LIVE初日も大詰め。J-WAVE LIVEには5年連続で出場の秦 基博が登場しました。弾き語りでの「アイ」でスタート。「デビュー前には観客として来ていたJ-WAVE LIVEに5年連続で出演できるなんて本当にうれしい。これからも出続けられるようにいい曲歌っていきたい」の言葉とともに、「水無月」、「鱗」などJ-WAVEでもおなじみの曲を届けてくれました。

J-WAVE LIVE 2000+12初日のトリを飾ったのはJ-WAVE24:00~26:00の番組「RADIPEDIA」の水曜日ナビゲーターを務めるJUJU。「夏の思い出にいろんな曲を歌いたい」とデビュー曲「光の中へ」でスタート、「ただいま」「この夜を止めてよ」などヒット曲を次々に披露。アンコールには「みなさんにありがとうの気持ちを届けたい」と10月10日JUJUの日に発売になる新曲「ありがとう」を歌いあげました。

■9月2日(日)第2日目

2日目のトップバッターはJ-WAVE LIVE 初出場の三浦大知。3曲をノンストップで歌い、「初出場で、今日トップバッターでとても緊張していたけど、皆さんとても温かい。音楽に対する愛が伝わってきます」と客席に語りかけ、「あとは一気に行きます」との言葉通り、ダンサーとともに踊り、歌い、華やかで、はつらつとしてステージを披露してくれました。

2組目に登場したのは、THE BAWDIES。クラップ、シャウトと会場がライブハウスとなったような熱気に包まれました。ラストには「ロックンロールはみんなの心のはみ出した部分。みんなで飛び跳ねてくれますか~」と会場をあおり、会場全体がジャンプする熱いステージを見せてくれました。

続いてflumpoolが登場。「今日みなさんに会えて直接音楽を届けられることがすごくうれしい。気持ちを全部ぶつけていきますんで、楽しんでいってください」と、何度もコール&レスポンスで会場をもりあげ、7曲を熱唱しました。

4組目は木村カエラ。「デビュー当時からJ-WAVEにはお世話になっているから、J-WAVE LIVEは戻ってきたなって感じがします」という言葉に会場から大歓声が。「マミレル」「BANZAI」などJ-WAVEでもおなじみのヒット曲から「タイトルもまだ決まっていない」という新曲をはさんで、最後は「Butterfly」でしっとりと締めくくりました。

いよいYJ-WAVE LIVE 2000+12 2日目も後半戦。加藤ミリヤが登場しました。「今年はいろんなところでライブをしてたくさんの人に会えた夏でした。今日は夏の締めくくりと思っています。」という言葉とともに、いつもながらの力強いライブを披露。最後は「オリンピック見ましたか?」と会場に語り掛け「HEART BEAT」を熱唱しました。

あと2組を残し、J-WAVE LIVE 第1回より連続出場。今年13回目のスガ シカオが登場しました。「ここからはスガ シカオが皆さんに楽しい時間をお届けします」と登場から会場を盛り上げ、途中全員でJ-WAVEのジングルを熱唱。力強いメッセージとともに5曲を届けてくれました。

J-WAVE LIVE 2000+12のラストを飾ったのはSuperfly。登場と同時に「Hi-Five」が始まると、会場から大歓声が沸き起こりました。ステージをところせましと駆け回りながら、アップテンポな曲で会場を熱気につつみ、ラス曲の「タマシイレボリューション」まで、観客とともに一気に駆け抜けました。「ここにいる皆さんと、J-WAVEにプレゼントしたい」とアンコールに「愛をこめて花束を」を熱唱。J-WAVE LIVE 2000+12は幕を閉じました。

<サンスター オーラツー presents J-WAVE LIVE 2000+12>
@国立代々木競技場第一体育館
9月1日(土):アンジェラ・アキ、JUJU、西野カナ、秦 基博、平井堅、藤巻亮太
9月2日(日):加藤ミリヤ、木村カエラ、Superfly、スガ シカオ、flumpool、THE BAWDIES、三浦大知
http://www.j-wave.co.jp/special/live2012/

9月1日(土)
■西野カナ
1.GO FOR IT!!
2.私たち
3.たとえ どんなに…
4.SAKURA, I love you
5.Together
■平井 堅
1.告白
2.桔梗が丘
3.僕は君に恋をする
4.Kiss of Life
5.POP STAR
6.センチメンタル
■藤巻亮太
1.オオカミ少年
2.キャッチ&ボール
3.ハロー流星群
4.Beautiful day
5.光をあつめて
6.月食
■アンジェラ・アキ
1.サクラ色
2.You and I
3.告白
4.Give It Away(Red Hot Chili Peppers)
5.たしかに
6.This Love
■秦 基博
1.アイ
2.水無月
3.トラノコ
4.キミ、メグル、ボク
5.新しい歌
6.鱗
■JUJU
1.光の中へ
2.素直になれたら
3.ただいま
4.この夜を止めてよ
5.明日がくるなら
6.I'm every woman(Whitney Houston)
7.やさしさで溢れるように
N.ありがとう

9月2日(日)
■三浦大知
1.Who’s The Man
2.Touch Me
3.Black Hole
4.Two Hearts
5.Your Love
6.Elevator
7.SHOUT IT
■THE BAWDIES
1.A NEW DAY IS COMIN’
2.KEEP ON ROCKIN’
3.JUST BE COOL
4.LEMONADE
6.HOT DOG
7.YOU GOTTA DANCE
■flumpool
1.覚醒アイデンティティ
2.reboot -あきらめない詩-
3.Becase… I am
4.君に届け
5.どんな未来にも愛はある
■木村カエラ
1.マミレル
2.TREE CLIMBERS
3.新曲
4.BANZAI
5.Magic Music
6.Butterfly
■加藤ミリヤ
1.SAYONARAベイベー
2.AIAIAI~慟哭~
3.WHY
4.Aitai
5.ディア ロンリーガール
6.I miss you
7.HEART BEAT
■スガ シカオ
1.午後のパレード
2.コノユビトマレ
3.アシンメトリー
4.傷口
5.Progress
■Superfly
1.Hi-Five
2.Beep!!
3.輝く月のように
4.Wildflower
5.Free Planet
6.Alright!!
7.タマシイレボリューション
EN.愛をこめて花束を
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