<JA共済 OSAKA LOVER'S DRIVE>、秋を先取りしたような心地よい歌とグルーヴ

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▲多和田えみ
▲さかいゆう
▲植村花菜
▲押尾コータロー×多和田えみ
▲押尾コータロー
2012年1月からJA共済の協賛でスタートしたFM802の交通安全マナー・キャンペーン「OSAKA LOVER'S DRIVE」。9/11に心斎橋のBIG CATでペア250組500名のリスナーを招待して行われたスペシャル・アコースティック・ライブは、そのコンセプトを多彩な音楽で体現するハートウォームで心地よい一夜となった。

◆<JA共済 OSAKA LOVER'S DRIVE>画像

1番手で登場した多和田えみは、ソウルフルな歌声に乗せて出身地である沖縄の海の波を優しく運んでくるような「ゆらゆら」からスタート。生ギターとピアノだけの伴奏に客席の手拍子をリズムとして誘いながら、1年ぶりの大阪を可憐なオーガニック・グルーヴで包んでいった。最後は9月26日発売の新作『Sing you』からバラード「ねぇ」を披露。グッと大人っぽさを増した新境地で魅了した。

続くさかいゆうは、ひとりでピアノの前に登場。マイクに自身の声でビートを吹き込んでループさせ、それに乗せてニューオリンズ調のピアノを弾きながら「Lalalai」に入ると、曲終盤にはループ用マイクに巧みにコーラスを重ねてFM802の即席ジングルまで。彼ならではの多芸ぶりで沸かせると、続いても山下達郎の名曲「蒼氓(そうぼう)」をブッつけ本番で熱唱。後半の「ストーリー」「君と僕の挽歌」まで、心地よい緊張感をキープした弾き語りによる濃密な5曲で圧倒した。

そして、ギターを持って華やかに登場した植村花菜は、前半の流れを汲むようにアコースティック・ソウルな「ミルクティー」からスタート。4月から6月にかけて米国へ一人旅に出たエピソードを曲間で話しつつ、「世界一ごはん」「メッセージ」など力強さを増した新作『手と手』の収録曲を中心に、ピアノだけをバックにしたシンプルな編成で次々と披露。最後は“大切な人を思い浮かべながら聴いて下さい”と名曲「トイレの神様」を情感たっぷりに聞かせ、旅を経てリフレッシュした歌声を久々の地元に響かせた。

ここで多和田えみを再びボーカルに迎えたデュオでカーペンターズ「CLOSE TO YOU」を取り上げたセッションを挟み、トリを飾ったのは大阪が誇る超絶インスト・ギタリストの押尾コータロー。冒頭の「RELATION!」から生ギター1本でリズムもメロディもすべてを表現するパーカッシヴかつドライヴィンなプレイで場内を一気に沸かせ、ラストの代表曲「Big Blue Ocean」では観客全員を巻き込んでの定番ウェイヴまで。

秋を先取りしたような心地よい歌とグルーヴに溢れたこの日の貴重なライブの模様の一部を、10月8日(月・祝)午後3時からの「FM802 HOLIDAY SPECIAL JA共済 OSAKA LOVER'S DRIVE SPECIAL」内でオンエアされるのでぜひチェックを。

ライター:吉本秀純
カメラ:田浦ボン

<JA共済 OSAKA LOVER'S DRIVE>
2012年9月11日(火)
●多和田えみ
M1.ゆらゆら
M2.Naturally
M3.時の空
M4.FLOWER
M5.ねぇ
●さかいゆう
1.Lalalai
2.ストーリー
3.蒼氓(そうぼう)
4.ストーリー
5.君と僕の挽歌
●植村花菜
1.ミルクティー
2.世界一ごはん
3.手と手
4.メッセージ
5.トイレの神様
●押尾コータロー×多和田えみ
1.Close To You(カーペンターズ)
●押尾コータロー
1.RELATION!
2.翼~Hoping for the FUTURE
3.MOTHER
4.Big Blue Ocean

■放送:2012年10月8日(月・祝)15:00-19:00
「FM802 HOLIDAY SPECIAL JA共済 OSAKA LOVER'S DRIVE SPECIAL」
DJ:大抜卓人/制作:キッスコーポレーション
※9/11(火)のライブ音源をOA
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