ディープ・パープル、ヒューズとカヴァーデイルが『紫の炎』40周年に向けて相談中

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元ディープ・パープルのグレン・ヒューズ(B)は、7月にジョン・ロード(Key)が亡くなって以来、デヴィッド・カヴァーデイル(Vo)と密に連絡を取り合っているそうだ。ヒューズはまだわからないと言っているが、『Burn(紫の炎)』40周年を記念し何かが起こるかもしれない。

グレン・ヒューズはCBS Localにこう話したという。「デイヴィッドと俺はジョンが亡くなってから毎週、話している。どうやったら炎を燃やし続けていられるかって。でも、俺らはバンドの遺産を台無しにしたくないんだ。リユニオンして、ほんとにどうしようもない音を出しているバンドもいるだろ。2013年は『Burn』の40周年記念だ。何かあるかもってほのめかすつもりはないが、わからないよ」

グレン・ヒューズとデヴィッド・カヴァーデイルの間では、これまで何度かディープ・パープル(第3期)を再結成しようという話が出ていたそうだ。しかし、ギタリストのリッチー・ブラックモアが断固拒否したらしい。「ジョンとデイヴィッドと俺はリユニオンしようとしてきたんだ。(でも)彼をつかまえることができなかった。伝書鳩だってポニー・エクスプレス(1860年代にあった郵便速達サービス)だって送ったよ。でも、ブラックモア城の扉は開かなかった」

リッチー・ブラックモアは現在、ブラックモアズ・ナイトとして活動中。10月にはアメリカで小規模なツアーを行なう。プライベートでは2月に第2子が誕生しているそうだ。

Ako Suzuki, London
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