Universal AudioのDSP搭載オーディオインターフェース「APOLLO」にThunderboltオプションが追加

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フックアップは、Universal Audio社のDSPシステム搭載オーディオインターフェース「APOLLO」用Thunderboltオプションを9月21日より発売した。また、Thunderboltオプションをプリインストールした「APOLLO QUAD/TB」を限定数量で、9月28日より発売する。

「APOLLO」は、DSPシステムを搭載したオーディオインターフェース。18イン×24アウトの多入出力、コンピューターとFireWireで高速接続を特徴とする。さらに、強力なUADプラグインをAPOLLO本体上でリアルタイムに使用でき、クラス最高峰の高音質24bit/192kHzでの録音が可能という仕様で、多くのオーディオアプリケーションに導入されている。この「APOLLO」に、待望のThunderboltオプションが登場する。ThunderboltはIntel社の最新技術で、最新世代のiMac、MacBook Pro、MacBook Airで採用。Thunderboltの広大なバス幅でさまざまなデバイスを接続し、APOLLOを中心にしたより快適な音楽制作を約束するとしている。

本オプションは、「APOLLO DUO」または「APOLLO QUAD」に装着し、Thunderboltインターフェースを追加するオプションカードで、ユーザー自身で装着が可能。Thunderboltで接続することにより、APOLLOとコンピューター間の接続バスの幅が飛躍的に拡大。FireWire接続ではバス幅のために限界のあったUADプラグイン同時起動数を増やし、レーテンシーも追い込め、高いサンプルレイトでもFireWire接続時より快適にAPOLLOを使用できるようになる(Thunderboltケーブルは別売り)。

「APPOLO QUAD」にこのThunderboltオプションをプリインストールした「APOLLO QUAD/TB」もリリースされる。こちらは30台限定で9月28日より発売。

▲APOLLOにThunderboltオプションを追加した状態(背面)。

◆THUNDERBOLT OPTION(サンダーボルトオプション)
ダイレクト価格:45,000円
発売日:2012年9月21日
◆APOLLO QUAD/TB(アポロクワッドサンダーボルトティービー)
価格:オープン(実勢価格:255,000円)
発売日:2012年9月28日
※30台限定(予定数になり次第予告なく終了)

◆APOLLO」 製品詳細ページ
◆フックアップ
◆BARKS 楽器チャンネル
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