レディー・ガガ、トニー・ベネットとジャズ・アルバムを制作

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レディー・ガガとトニー・ベネットがジャズ・アルバムを制作するようだ。2人はビッグ・バンドおよび“とても有名な”ソングライターと一緒にコラボするという。

トニー・ベネットは『Rolling Stone』誌にこう話している。「驚いたことに、彼女はニュージーランドから電話してきて“一緒にジャズ・アルバムを作りたい”って言ってきたんだ。“それはいい!”って答えたよ」

86歳になるベネットだが、1年前にそのガガも参加した『Duets II』をリリースしただけでなく、10月末には新たなデュエット・アルバム『Viva Duets』を発表する予定。ガガとのジャズ・アルバムも「出来るだけ早くやりたい」そうだ。ソング・ライターについては「(ジョージ・)ガーシュウィンや(コール・)ポーターみたいに有名じゃないが、たくさんのヒット・ソングを作っている」とだけ言及。名前を明かさないのは「僕らがやる前に取られなくないから」だそうだ。

ベネットは『Duets II』でガガや故エイミー・ワインハウス、ノラ・ジョーンズ、マライア・キャリーらとデュエット。その続編ともいえる新作『Viva Duets』ではクリスティーナ・アギレラ、マーク・アンソニー、グロリア・エステファン、ファン・ルイス・ゲーラ、マリア・ガドゥなどラテン系のシンガーとデュエットとしている。『Viva Duets』は10月24日にリリース予定。

Ako Suzuki, London
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