アデル、セクシーさを売りにする女性アーティスト達を痛烈に批判

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アデルが、セクシーさを売りにする女性アーティスト達を痛烈に批判した。現在妊娠中のアデルは今回、ビデオクリップなどで服を脱いで音楽のプロモーションをする多くの女性アーティスト達を非難している。

◆アデル画像

さらに、リアーナやマドンナ、レディー・ガガなどを念頭に置いた上でアデルは、大半の女性シンガーはメディアでの見た目と実生活の容姿がかけ離れているとも主張している。「雑誌やビデオで普段一般の人たちが目にしてる姿と実際の見た目は全然違うのよ。私は彼女たちを間近で見ているからそれが分かるの」「自分の性を売り物にするなんて品がないわ。私にはプラスアルファにもならないわね」

ふっくらとした容姿が特徴的なアデルだが、これ以上の成功のためにわざわざダイエットをしたり、自分のイメージを無理に変える必要はないとも語っている。さらに、世界中でアルバム『21』が合計2300万枚以上を売り上げているアデルは、音楽だけが自身の存在価値を明確にしてくれるとも話した。

「私は、雑誌の表紙やミュージックビデオを見て『成功するためには、こういう身体にならないとダメね』なんてことはこれっぽっちも考えないわ」「私がやることはステージに立って歌うことだけよ。私は自分が『プラスサイズ』で、他のアーティストよりも大きな身体をしてることなんて心配してないわ」「外見はどうであれ、重要なのは自分自身に満足してるかっていうことなの」
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