スーザン・ボイル、11月19日にニューアルバムをリリース

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スーザン・ボイルが、11月19日にニューアルバム『スタンディング・オベーション:グレイテスト・ソングス・フロム・ステージ』をリリースすると発表した。

◆スーザン・ボイル画像

ミュージカルの名曲や往年のヒット曲の数々を集めて、リチャード・"ビフ"・スタナードがプロデュースを担当した同アルバムには、サラ・ヴォーンの「センド・イン・ザ・クラウンズ」やABBAの「ザ・ウィナー」の他、ジュディ・ガーランドの「虹の彼方に」などが収録されるという。

スーザンは「小さな頃からミュージカルの大ファンだったの。ミュージカルのドラマチックで様々な感情が含まれている所がインスピレーションを与えてくれるわ」「一番のお気に入りは『レ・ミゼラブル』で、初めて見た時のことを今でも覚えているの。すぐに好きになって、これまで数え切れないくらい何回も見ているんだけど、見る度に違った感動を与えてくれるのよ」とミュージカルへの思い入れを語り、同作の制作過程についても「喜び」だったと続けた。

「どれも知っている曲だったから、スタジオではどの曲にも感情移入が出来たの」

今回の新作アルバムでダニー・オズモンドと2曲で、さらにマイケル・クロフォードとはミュージカル『オペラ座の怪人』より『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』でデュエットしたスーザンだが、ダニーとのデュエットは「夢が叶った」と喜びを語っている。

「ダニーと2曲もデュエットできて長年の夢が叶ったわ。ダニーとのレコーディングは素晴らしくて、歌手としても人としてもダニーから多くを学べたのよ。ダニーと一緒にスタジオで過ごせたなんて、今までで最高の時間だったわ。まるで仕事じゃないみたいだったわ!」
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