ビーチ・ボーイズ、ラヴ「解雇したわけじゃない」ウィルソン「解雇されたような気分だ」

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ブライアン・ウィルソン、アル・ジャーディン、デヴィッド・マークスのオリジナル・メンバー抜きでビーチ・ボーイズとしてツアーを続けると発表したマイク・ラヴが、先日、『LA Times』紙にウィルソンを「解雇したわけじゃない」「他のメンバーは僕が常に2つのヴァージョンのビーチ・ボーイズでツアーしてきたことを知っているはずだ」との手紙を発表したのに続き、同紙はブライアン・ウィルソンからの返事を掲載した。

◆ビーチ・ボーイズ画像

ウィルソンは「いつもならこういうことには応答しない。しかし、僕は50周年がバンドにもたらしたイメージやそのレガシーを愛しく思っているから、答えを返すべきだと感じた」と記している。「まず、この数ヶ月は僕の人生で最も幸せな時間のひとつだったと言いたい。「That's Why God Made The Radio」をレコーディングして、ボーイズと共作、アルバムを作るという夢が叶った。さらにそれは世界中のファンから歓迎された。最高だ!」

「ツアーは僕の予想をはるかに超えるものだった」「そしていま、噂が流れている。僕の知る限り、僕を解雇することはできない。そういうコメントのネガティヴさには落ち込む。しかし、マイクがアル、デヴィッド、僕をツアーに参加させたくないってことには困惑する。まるで解雇されたような気分だよ」

50周年ツアーはもともと50公演だけを予定していたものの、ツアー中、ラブが「一部より全部のほうが素晴らしい」と言っていたため、ウィルソンは彼もこのリユニオンを続けたいと思っていると考えていたそうだ。そのため、ラヴが50周年のリユニオンは期間限定だと話したとき、驚いたと同時にガッカリしたという。

ウィルソンは「従兄弟、そしてバンド・メイトとしてこれからも彼を愛していくと同時に、なぜ彼がこの素晴らしい旅を続けたくないのか不思議に思う」と綴っている。

ビーチ・ボーイズの50周年ツアーは先月、ロンドンで終了。ラヴはこの後、ブライアン・ウィルソン、アル・ジャーディン、デヴィッド・マークス抜きにしてビーチ・ボーイズの活動を続ける。

Ako Suzuki, London
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