八代亜紀、銀座のナイトクラブでジャズを披露

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10月10日、JAZZ歌手として初の本格的なジャズ・アルバム『夜のアルバム』をリリースした八代亜紀が、銀座のナイトクラブ「白いばら」にてリリース記念イベントを開催した。

◆「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」PV映像

小学5年生の時に父親が買ってきたジャズ歌手ジュリー・ロンドンのレコードがきっかけで、クラブシンガーを志すようになった八代亜紀にとって、ジャズは歌手としての原点だ。1960年代半ばに15歳で上京後、演歌歌手としてデビューする前は銀座のナイトクラブで歌っていた経歴を持つ。

イベントではクラブシンガー時代を思い出し、「こうしたクラブに来ると、10代のクラブシンガーの頃がフラッシュバックしますね」「当時はホステスさんからもモテましたね(笑)。私目当てに他のお店から移ってくる女の子もいたくらいです」と懐かしんだ。

アルバムに先がけ先行配信されたシングル「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」は、国内iTunesジャズトップソングで1位を獲得し、アルバムは邦人アーティスト史上最大級の世界75ヵ国での配信が決定した。歌手活動42年目にして世界デビューを果たすことに関し、「光栄ですが、おこがましいような恥ずかしいような気持ちです」と謙虚に話し、「このアルバムを聴いて団塊の世代の皆さんには懐かしんでほしいですし、若者には八代亜紀がきっかけで演歌にも興味をもってもらえたら嬉しいなと思います。」と、アルバム収録曲「ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー」「ジャニー・ギター」「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」を披露した。

10月14日には、東京ドームシティ ラクーアガーデンステージにて、『夜のアルバム』のCD購入者対象のイベント『真昼の握手会』を開催する。


<『夜のアルバム』発売記念「真昼の握手会」>
10月14日(日)午後2時
@東京ドームシティ ラクーア ガーデンステージにて
『夜のアルバム』初回生産盤に「参加券」を封入
参加券持参の方、全員と握手、また、参加者の中から抽選で20名様とツー・ショット写真撮影と直筆サインをプレゼント

『夜のアルバム』
2012年10月10日発売
UCCJ-2105 \3,150(tax in)
1.フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
2.クライ・ミー・ア・リヴァー
3.ジャニー・ギター
4.五木の子守唄~いそしぎ
5.サマータイム
6.枯葉
7.スウェイ
8.私は泣いています
9.ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー
10.再会
11.ただそれだけのこと
12.虹の彼方に

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」
iTunes:http://itunes.apple.com/jp/album/fly-me-to-the-moon-single/id561652670


◆八代亜紀オフィシャルサイト
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