レディー・ガガ、ウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジを電撃訪問

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レディー・ガガが、ウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジのもとを訪問して共にディナーを取っていたことが明らかになった。

◆レディー・ガガ画像

自身の香水「レディー・ガガ フェイム」のプロモーションを高級百貨店ハロッズで行うためにロンドンを訪れていたガガは、8日(月)女性2人への性的暴行の罪に問われ、スウェーデンへの国外送還を避けるため先日来ロンドンのエクアドル大使館に駆け込んで匿われているジュリアンに急遽会うために、同大使館を訪問したという。全身黒ずくめで魔女風の帽子を被ったガガは、ジュリアンと共に夕食を楽しんで、5時間の滞在後、同大使館を深夜0時頃に立ち去っている。

これに先立って、英歌手のM.I.A.がガガに「もしハロッズに行くのなら、道一本を隔てたところにあるエクアドル大使館へ行ってアサンジに会うといいわ。わたしもケーキと紅茶を持っていくわ」とジュリアンとの面会を勧めるツイートをしていた。

同大使館のスポークスウーマンもガガの訪問を認めたものの、M.I.A.も一緒に居たのかは明らかになっていない。「アサンジ氏に面会は可能ですが、通常は彼の特別チームが面会をセットアップします」

ジュリアンは、もしスウェーデンに送還された場合、さらにアメリカに送還されて死刑を宣告される可能性があると主張し、エクアドルに対して亡命を求めて先日同国より申請が許可されたものの、イギリス政府はロンドンのエクアドル大使館を一歩でも出た瞬間にジュリアンを逮捕すると強硬姿勢を崩していない。

そんなガガは、7日(日)にハロッズで行われたプロモーションに、1時間以上も遅れて到着したため、ガガを一目見ようと待っていたファン達からブーイングを受けていたという。
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