【ライブレポート】葉加瀬太郎、会場はジュリアナ東京状態の大盛り上がり

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毎年秋の恒例となる葉加瀬太郎の全国ツアーが、10月12日東京・かつしかシンフォニーヒルズからスタートとなった。

◆葉加瀬太郎画像

コンサートは、ヴァイオリンとチェロにアコースティック・ギター、パーカッションを加えた変則4重奏で、TV番組『情熱大陸』のエンディング曲「エトピリカ」のしっとりとした演奏で幕を開けた。立ったままで弾く事が多い葉加瀬太郎の着座スタイルは、非常に珍しくファンにとっても新鮮な光景に映る。

今ツアーのセットリストは、ツアー・タイトルにもなっている11月7日にリリースされる新アルバム『WITH ONE WISH』収録曲が中心で、イタリア映画音楽、80'Sロック、アラブ音楽にスウィング・ワルツと様々なジャンルの新曲が次々に演奏された。新アルバムの楽曲は、初めて聴くオーディエンスにも好印象だったようで、休憩時間や公演終了後のCD予約コーナーには長い行列ができていた。また、盟友でもある元G-クレフのチェリスト柏木広樹が9月にリリースしたアルバム収録曲も披露され、こちらもファンにとっては新鮮なイメージに映ったようだ。

中盤は葉加瀬太郎コンサート名物のお楽しみコーナーで、2012年のタイトルは『葉加瀬博士の題名のない音楽実験室』。葉加瀬太郎は白衣に白髪、黒縁メガネのマッド・サイエンティスト風の衣装で登場し観客の度肝を抜く。お馴染みのクラシックの名曲や自分の曲に、あり得ない曲をミックスしたらどうなるか?を実演しながら検証、会場内を爆笑の渦に包みこんだ。

ラストは恒例の『情熱大陸』のハカセンスVer.(?)。中盤、アレンジがユーロビート風になるや、出演者全員がジュリアナ東京を彷彿させる特製ハカセンス(葉加瀬+扇子)をもってEXILEか?と見紛うばかりの鮮やかなダンスを披露。なんでも、このコーナーの為だけに高名な振り付け師に依頼し特訓を積んだとのこと。そんな努力もあってか、集まった1200人は総立ちとなり場内はジュリアナ東京状態の大盛り上がり。来て頂いたお客さんに徹底して楽しんで貰いたい!という葉加瀬太郎の心意気が大いに伝わってきた興奮のコンサートは、「(公演場所が)葛飾だけに、勝つしかない!という気持ちで初日に臨みました!」のダジャレMCで締め、アンコール含む全18曲、2時間30分を超える長丁場の公演を終えた。

葉加瀬太郎のツアーはこの日を皮切りに、12月28日の大阪公演まで全国32ヶ所、38公演行われる。又、12月開催の東京と大阪の公演にはゲストに→Pia-no-jaC←が参加する。

<葉加瀬太郎コンサートツアー2012 WITH ONE WISH>
10月26日(金)大阪オリックス劇場
10月27日(土)大阪オリックス劇場
11月2日(金)東京Bunkamuraオーチャードホール
11月3日(土)東京Bunkamuraオーチャードホール
11月4日(日)東京Bunkamuraオーチャードホール
11月8日(木)宮城名取市文化会館 大ホール
12月9日(日)北海道ニトリ文化ホール(さっぽろ芸術文化の館)
12月11日(火)北海道根室市総合文化会館 大ホール
12月15日(土)&16日(日)東京 NHKホール
12月18日(火)福岡福岡シンフォニーホール
12月20日(木)&21日(金)愛知愛知県芸術劇場 大ホール
12月24日(月・祝)神奈川神奈川県立県民ホール
12月25日(火)兵庫神戸国際会館こくさいホール
12月27日(木)大阪オリックス劇場
12月28日(金)大阪オリックス劇場

◆葉加瀬太郎オフィシャルサイト
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