【イベントレポート】東北を元気に！チャリティープロジェクト「BLUE PLANET JAPAN」始動

2011年9月に東日本大震災で被災された方々への支援と日本の復興への祈りを込めて結成したDaizyStripper、A（エース）、FEST VAINQUEURが中心となるチャリティープロジェクト「BLUE PLANET JAPAN」が、2012年10月13日（土）に宮城郡七ヶ浜町にある国際村ホールにてライブイベントを行った。

◆「BLUE PLANET JAPAN」画像

七ヶ浜町をはじめ、東北の人々に少しでも笑顔を見せてもらえるよう、楽しかったと思ってもらえるように、現地の商店街の方々やボランティアの多大な協力を受けながら実現したのがこの日のイベントだ。

メンバープロデュースの屋台も出店され、1日限りの縁日で店番やダーツや輪投げなどを各地から来てくれたファンや地元の人々と楽しみ、そのあとにメインイベントのライブへと流れ込んだ。

Rookie Fiddler（A）のバイオリンと風弥（DaizyStripper）のピアノが奏でる「BLUE PLANET JAPAN」の復興支援チャリティーソング「ひとつだけ～We Are The One」の演奏からライブはスタートとなった。それぞれのバンド演奏にも、他のバンドからの飛び入りがあったり最初で最後かも知れないカバー曲が披露されるなど、他ではなかなか観ることのできないスペシャルなパフォーマンスが次々と登場、文字通りスペシャルなステージが繰り広げられた。

最後には、DaizyStripper、A（エース）、FEST VAINQUEURのメンバーと、快く参加してくれたHIRO＆琉霞（RUVISH）という出演者全員で「ひとつだけ～We Are The One」の大セッションが展開され、会場にいた人たちも素晴らしい笑顔に包まれていた。

チャリティープロジェクト「BLUE PLANET JAPAN」チームは、惜しみなく協力してれた現地スタッフが「継続してください」と涙ぐんで想いを伝えてくれたことや、皆んなの支援の気持ちがプロジェクトを推進させた事実を忘れない、と語っている。

継続は力なり。これからもひとりでも多くの笑顔が咲くように「BLUE PLANET JAPAN」は「BLUE PLANET JAPAN」でしかできないことを継続していくと決意を新たにしているようだ。

◆BLUE PLANET JAPANオフィシャルサイト