NBAやNFL、U2のツアーなどに導入されたソーシャルLiveツール「FANCAM」、倖田來未の武道館ライブで日本初導入へ

11月13日、倖田來未が自身の誕生日に日本武道館で開催するプレミアムライブ＜KODA KUMI Premium Night ～Love & Songs～＞に、「FANCAM」の導入が発表された。これが同サービス、日本国内第一号となる。

FANCAMとは、スポーツイベントやライブ会場で、会場を360度撮影した超パノラマのプロモーションサイト（サービス）。イベント参加者ひとりひとりの顔を認識できるまでのズームが可能な超高精彩画像で、イベント時の興奮をそのまま克明に記録し、会場の迫力をWebサイトで実現できる。南アフリカにて2010年6月にサービスが開始され、欧米を中心に、NBAやNFLなどのスポーツイベントや、音楽分野ではU2のワールドツアーなどで多くの実績がある。また今後もジェニファー・ロペスなどビッグアーティストが採用を決定しており、2012年中に100サイト以上の展開を予定している。

今回、rhythm zoneがFANCAM導入に踏み切ったのは、彼らが常に音楽シーンにおける新たなマーケットソリューションを提供し続けることを使命とし、11月13日の倖田來未のライブへ足を運ぶファン、およびソーシャルメディアを通じて多くの人にとって、今までに体感したことのない感動と興奮を届けることができるサービスがFANCAMであると確信・共感したことによるという。

◆倖田來未×FANCAMサイト