ザ・ウォールフラワーズ、いつも「どこかのタイミング」で再始動を計画していた

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ザ・ウォールフラワーズのフロントマン、ジェイコブ・ディランは常に再始動のタイミングを模索していたようだ。ニューアルバム『グラッド・オール・オーヴァー』が日本でも10月24日(水)にリリースされるザ・ウォールフラワーズだが、同アルバムを発表するまで5年間の活動休止期間があったものの、ジェイコブは一度も解散を考えていなかったとBANGショービズの独占インタビューで語った。

◆ジェイコブ・ディラン画像

「俺たちはただ休んでただけだよ。いつかは1回休んで、またどこかのタイミングで再始動をしようって考えていたんだ。休みの期間が今まで続いてただけなんだ」「俺はいくつかソロアルバムを出したし、他のメンバーもそれぞれの活動をしてたんだ。全てを経て俺たちは再始動の準備ができたってわけさ」

さらに同アルバムに収録されている新曲『リブート・ザ・ミッション』ではザ・クラッシュのミック・ジョーンズをフィーチャーリングに迎えており、ミックとのコラボにジェイコブは、数ある夢のひとつが叶ったとコメントしている。

「ミックのことはずっと前から知っているよ。俺はいつもミックと一緒にやりたいと思ってたんだ。『リブート・ザ・ミッション』を作った時にミックとのコラボに最適だと感じたんだ。だから俺たちはミックに電話したのさ」
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