コートニー・ラブ、カート・コバーンの伝記映画を計画中?

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コートニー・ラブが、カート・コバーンの伝記映画を計画中のようだ。ロックバンド、ホールのボーカルであるコートニーは、1994年に自殺したニルヴァーナのボーカルだった夫カートと自身の人生をミュージカル化、もしくは映画化して作品にする模様だ。

◆コートニー・ラブ画像

以前ブリトニー・スピアーズのマネージャーを担当していて、ブリトニーの家族をロサンゼルスの法廷にて名誉毀損と契約不履行で起訴中のサム・ラフティは現在、コートニーの自称共同マネージャーを称していて、今回「(コートニー・ラブと私は)現在ニルヴァーナの活躍や、コートニーとカート・コバーンの人生を基にした映画作品もしくはブロードウェイ・ミュージカル作品の可能性について模索中です。コートニーは女優としても成功していますから」とコメントを残している。

さらに、コートニーと親しいある関係者も「コートニーは昔からカートと自分の人生について映画か舞台を製作することを話していました」「コートニーの視点からストーリーを語ることは彼女の夢でもあったのです」とニューヨーク・デイリー・ニュース紙に明かしている。しかし同関係者によると、「現時点でコートニーのアイデアは何も実現しておらず」、しかもコートニーは「そもそもまだ本腰を入れて取り掛かってすらいない」ようだ。

そんなコートニーは、1996年公開の『ラリー・フリント』や1999年の『200本のたばこ』、2010年の『ストレート・トゥ・ヘル・リターンズ』など女優としてのキャリアも築いている。

これまでカートの死後には、 あるロックミュージシャンの死の直前の2日間を描いたガス・ヴァン・サント監督作品『ラストデイズ』などカートを題材にした多くの映画が製作されている他、ニック・ブルームフィールドはドキュメンタリー作品『カート&コートニー』でカートは実際には殺されたのではないかという仮説に基き、カートの死の真相に迫った作品なども製作している。
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