カーリー・レイ・ジェプセン、ヒット曲「コール・ミー・メイビー」の盗作疑惑で訴えられる

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カーリー・レイ・ジェプセンが、ウクライナの歌手アザによりカーリーのヒット曲「コール・ミー・メイビー」が盗作だとして訴えられた。アザは、同曲が自身のシングル「ハンキー・サンタ」のコピーであると主張してロサンゼルスで提訴したという。

◆カーリー・レイ・ジェプセン画像

アザは訴状で、カーリーのプロデューサー陣は自身の「ハンキー・サンタ」に少し手を加えただけの楽曲にカーリーの歌声を乗せただけだと主張しているという。アザは「カーリーのプロデューサー達が私の歌の歌詞をカーリーの曲としてサンプリングしたことにショックを受けているし、とにかく驚いているわ」「プロデューサー達は私の許可なく、勝手に使ったのよ。だから今回訴えることにしたの。ラジオで初めて「コール・ミー・メイビー」を聞いた時、私は運転している最中だったんだけど、もう少しで事故を起こすところだったわよ。耳を疑ったわ」と今回の経緯をゴシップサイトTMZ.comに語っている。

カーリーの代理人は、今回の盗作疑惑について完全に否定するコメントを発表している。「これは完全に虚偽の訴えです。カーリーの弁護団は速やかに本件を対処するでしょう。カーリーがソングライターであることは周知の事実ですし、ウクライナのラジオを聞いているとは思えませんね」
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