【連載】代官山 蔦屋書店 音のコンシェルジュ「Vol.3 針を使わないレコード・プレイヤー」

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こんにちは、代官山 蔦屋書店オンラインストア担当の秋田です。

今回も代官山 蔦屋書店オンラインストアで取り扱っている、『音楽好きがぐっとくるアイテム』をご紹介します。Vol.3は、針を使わないレコード・プレイヤー『レーザー・ターンテーブル』をご紹介します。

レーザー・ターンテーブルとは、レーザーを用いてレコード盤の音溝に刻まれた全ての音情報を、原音に極めて近い音質で再生することができる、株式会社エルプが開発したレコード・プレイヤーです。製品の大きな特徴として、下記の4点があります。

・レーザーで音を読み取るため、盤を傷めることはありません。
・通常のプレイヤーのように擦り音や衝撃による音飛び・ハウリングはほとんど生じません。
・デジタル変換はされておりませんので、原音に限りなく近い音で再生することができます。
・盤面に割れ、傷、反りなどがあるレコードも再生可能です。

レコード針を使用しないメリットはこれらの特徴を見れば一目瞭然ですが、オーディオ好きが最も気になるのはやはり音質かと思います。

レーザー・ターンテーブルには株式会社エルプが開発したハイレゾ型オーディオ基板を搭載しています。これにより、CD以上のスペックであるDSDや24bit 96kHzといった、ハイレゾ音源のデジタル音楽ファイルよりもさらに高音質なサウンドを再生することができます。

また、株式会社エルプの協力で、毎月隔週の土曜日に"良い音楽を、良い音で"を合言葉に、代官山 蔦屋書店 音楽フロアにて「代官山e-oTo会」を開催しています。レーザー・ターンテーブルの音を生で堪能できる貴重な機会ですので、お見逃しなく。

その他の主な機能・製品スペックなどは特設ページをご覧ください。

今回、このレーザー・ターンテーブルを、蔦屋書店だけの限定仕様と価格での販売が実現しました。LP、EPレコード再生のスタンダードモデルと、SPも再生可能なプレミアモデルの2種類をご用意しています。どちらのモデルも製品開発元である株式会社エルプの協力により、数量限定での販売となります。

また、オプションとして購入可能な専用のクリーナーセット(ハンス・アコースティックス社製バキューム・クリーナー+レコード・クリーナー液)もそれぞれ単品での購入より低価格でご提供いたします。

レコード・クリーナー液は、レーザー・ターンテーブルと同じく株式会社エルプが独自に開発した、レコード専用のELP CLENAと、レコードおよびCD/DVDに使用可能なELP Ana-Digi CLENAの2種類を展開し、単品でもご購入いただけます。「そういえば最近、アナログの手入れをしてないな…」と思った方は、ぜひELP CLENAシリーズ一覧もチェックしてみてください。

※オンラインストアと代官山 蔦屋書店の店頭では、取り扱い商品や製品スペックが異なる場合があります。
※代官山e-oTo会の開催日程につきましては、代官山T-SITEのホームページ(http://tsite.jp/daikanyama/)、またはお電話(03-3770-2525)でご確認ください。

◆レーザー・ターンテーブル 蔦屋書店限定仕様 "T-Model" 特設サイト
◆ELP CLENA シリーズ一覧
◆蔦屋書店オフィシャルサイト
◆【連載】代官山 蔦屋書店 音のコンシェルジュ・チャンネル
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