マクフライ、ワン・ダイレクションに「駄作」を提供?

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マクフライはワン・ダイレクションに「駄作」の楽曲を提供したようだ。

◆マクフライのハリー・ジャッド画像

サイモン・コーウェルから直々にワン・ダイレクションの新作アルバム『テイク・ミー・ホーム』用の新曲作成を頼まれたというマクフライのトム・フレッチャーは「僕達はワン・ダイレクションのニューアルバムのために何曲かコラボしたんだ。ワン・ダイレクションは作詞を担当して、僕の曲のアイデアに合わせたのさ」「他のアーティストのために曲を書くって大変だよ。もちろんいつでもベストを尽くしたいって思っているけど、たまに良い曲のアイデアが浮かぶと「これはいい曲だな。自分達のために取っておきたいな」って思っちゃうんだよね」と語っている。

さらに、ワン・ダイレクションのダニー・ジョーンズがトムに「だからワン・ダイレクションにはちょっと駄作をあげたんだよな?」と尋ねると、トムは「いくつか曲のアイデアをプレイしてどれがいいか彼らに選ばせたら、僕があまり気に入っていない曲を選んだから『やった!』って思ったんだ」と答えてる。

ただトムは、ワン・ダイレクションの成功は自分達の「スケールを多少は上回る」と認めている。「ワン・ダイレクションは本当にセンセーションを巻き起こしてるよね?アメリカでも人気大爆発じゃないか」

そんなマクフライは、7曲がUKチャートで1位を獲得し、レコードも今日までに1000万枚以上の売上げを記録しており、2枚目となるグレイテストヒッツ・アルバム『メモリー・レーン:ザ・ベスト・オブ・マクフライ』が今月26日(月)にも発売予定だ。
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