LOVE PSYCHEDELICO、SMAPに提供した「This is love」に縦読みを仕込んでいた

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11月5日に放送されたフジテレビ系『SMAP×SMAP』への初出演で、SMAPとの共演が大きな反響を呼んだLOVE PSYCHEDELICOが、2010年にSMAPのシングル曲として提供した「This is love」を、フジテレビ系『僕らの音楽』にて自身初のセルフカバーで披露する。番組は11月16日23:30より放送。

この曲は男性用の楽曲として書かれたため、LOVE PSYCHEDELICOのボーカル・KUMIのキーとは合わない。そのためセルフカバーするにあたってデリコ用に移調するとともに、16ビートから8ビートへ変更されるなどデリコ節を強く打ち出したロックアレンジとなっているという。

LOVE PSYCHEDELICOのふたりはこの曲をセルフカバーした際「作ったときは気が付かなかったが、セルフカバーしてみて、この曲は歌うのが非常に難しい曲だとわかった。SMAPの皆さんは大変苦労したのではないか。」とコメント。

さらに、この曲の香取慎吾と草なぎ剛の掛け合いのラップパートの歌詞についての秘密も明らかに。以下、その歌詞。

Don’t stop / 僕が言えるのは
Everyday’s new day / 今だけさ
Life goes on / 今伝えたい
Image / この空の色とgood feelin’
Close to me 触れるのさ
Open your eyes / Hey, 今次第に
Step up / そこにある
Message / 当たりさわりない日もソレがまた
Alright / そばにあるdream and
Peace and love そうそれだけさ
This is love

ラップの一番初めのアルファベットをつなげてみると、「DELICO SMAP / This is love」になる。デリコがSMAP曲に、まさかの縦読みを仕込んでいたのだ。

また、16日の『僕らの音楽』放送内ではそのほかにも、草なぎ剛主演 映画『任侠ヘルパー』主題歌「Beautiful World」を披露。対談相手は草なぎ剛となっており、これら一連の露出が、デリコファンはもちろん、一部のSMAPファンの間でも話題となっている。

LOVE PSYCHEDELICOは約1年ぶりとなるシングル「Beautiful World/Happy Xmas(War Is Over)」を11月14日にリリース。これに合わせてiTunes配信のほか、着うたフル(R)の配信もスタート。


◆ラブサイケデリコ オフィシャルサイト
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