日本唯一のプロ応援団・我武者羅應援團、カラーボトルのツアー最終公演に登場

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カラーボトルが、12月9日に、全国ツアー<COLOR BOTTLE IS HERE!! 2012 ~ロックンロールの世界にようこそ!>最終公演を赤坂BLITZで行なった。

◆<COLOR BOTTLE IS HERE!! 2012 ~ロックンロールの世界にようこそ!>最終公演 画像

今回のツアーでは、サブタイトルでもある「ロックンロールの世界にようこそ!」をテーマに、各会場で熱いライブを繰り広げてきた。ラストとなった赤坂BLITZでは“スペシャルライブ”と題して、ファンから演奏してほしい曲を募集するなど、今までの会場とは異なるスペシャルな内容になることが告知されており、ファンの期待が一層高まっていた。

そんなライブのオフィシャルレポートを紹介しよう。

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ライブはアップテンポなロックチューン「ゼロになって」からスタート。立て続けに「SHOW」、「10年20年」などを披露し、ぐんぐんとヒートアップしていく会場に、観客もこぶしを振り上げ答えた。

ライブ中盤では、Vo.竹森がミュージシャンを目指すきっかけとなった劇的な出会いから出来た曲「ヘイジョージア」と「18才」、彼らの故郷でありカラーボトルの結成地“仙台”を想うあまりに出来た新曲「地元賛歌」などを熱唱。ラストには、いまのカラーボトルの代表作とも言える「情熱のうた」を大熱唱し、会場の熱気が最高潮となり本編が終了。すると、アンコールを求める拍手と共に「情熱のうた」を口ずさむファンがだんだんと会場に広がっていき、ついには大合唱となった。

そんなアンコールでは、日本で唯一のプロの応援団“我武者羅應援團”がサプライズで登場。突然のゲスト登場にどよめく観客をよそに、我武者羅應援團が「押忍!辛いだろ、苦しいだろ、そりゃそうだ!だって本気で生きてんだから!」と、熱いメッセージを叫び、そのままカラーボトルとの初コラボ楽曲「ファイター」を初披露した。今回のコラボはカラーボトルからの熱烈なラブコールで実現した。「たまたまテレビを見ていた時に知ったんですが、『なんだこの熱い人たちは!?』とすごく驚きました。カラーボトルも自称“日本一熱いロックバンド”として活動しているので、負けてられないなと思いました。だからこのステージではお互い熱い魂をぶつけ合いましょう!」とVo.竹森が呼びかけると、我武者羅應援團からは「望むところです!ロックバンドと応援団の共演をファンの皆さんの目に焼き付けましょう!」と熱いメッセージに送られ再び、ロックバンドと応援団の共演で「ひまわり」を熱唱した。ラストにはバンドを結成して初めて作った曲でありカラーボトルの原点とも言える「あぜ道」を披露し、ツアーの最終公演の幕が下ろされた。

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そんな我武者羅應援團とのコラボ曲「ファイター」も収録されているニューアルバム『生きる』は、2013年1月16日にリリース。ライブ中、ステージ上でボーカルの竹森が「ほんとうに素晴らしいアルバムが完成しました!」と、思わず自画自賛するほどの傑作となった本作は、TV東京系アニメ「遊戯王ZEAXL」オープニング曲「魂ドライブ」や、初のカバー曲「太陽」、さらにはインディーズ時代の楽曲のセルフカバーなど、どの曲にもカラーボトルの熱い魂がつまった12曲の応援歌が収録されている。

そして、このアルバムにも収録されている映画『名無しの十字架』主題歌として書き下ろされた新曲「やぁ、野良犬。」の着うた(R)配信が、12月9日から各配信サイトよりスタートしている。

さらに、2013年3月からはこのアルバムを引っ提げての全国ツアーを行なうことや、バンド史上初となる福岡でのアルバム発売イベントの実施も発表されている。

◆ライブイベントレポート チャンネル
◆カラーボトル オフィシャルサイト
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