【ライブレポート】ニッポン放送主催アニメ紅白歌合戦、4時間30分の大興奮

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12月16日(日)国立代々木競技場第一体育館にて<ミュ~コミ+プラスpresentsアニメ紅白歌合戦Vol.2>が開催、大盛り上がりとなった。

◆<ミュ~コミ+プラスpresentsアニメ紅白歌合戦Vol.2>画像

このイベントは、自らアニメおたくと称するニッポン放送の吉田尚記アナウンサーがパーソナリティを務める番組「ミュ~コミ+プラス」(月~木24時~24時53分放送)のアニメイベントで今回第2回目となるもの。紅組:スフィア、白組:吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)が各司会を務め、様々な声優やアーティストが登場、歌あり、企画あり、サプライズゲストありのドキドキ満載の4時間30分となった。

オープニングでは、紅組司会のスフィアが4人揃って「NON STOP ROAD」をパフォーマンス、いきなりの登場に会場は沸き立った。その勢いで竹達彩奈がT字ステージの出べそから登場し、アニソンメドレーを披露。今回は、ナイトメアと高橋優が初めてアニメイベントに参加を果たし、ナイトメアは自らの持ち歌であるアニメ「DEATH NOTE」「摩人探偵脳噛ネウロ」のオープニングテーマ曲を、高橋優はアニメ「バクマン」のエンディングテーマを歌い、会場を盛り上げた。また、小林ゆうが落語を披露するなど、異色な演目も目をひいた。

後半では、平野綾が「涼宮ハルヒの憂鬱」の主題歌「SUPER DRIVER」を歌いだすと、会場はヒートアップ。その後ヒャダインが、平野綾、吉木りさともからみ、自らのパフォーマンスを披露。スフィアは、寿美菜子~豊崎愛生~高垣彩陽~戸松遥の順に赤組司会として華やかな衣装に身を包み会場を盛り上げた。紅組最後のア―ティストとして、スフィアの4人が揃うと、アニメ『ワンピース』の主題歌「ビリーブ」や自分たちのオリジナル曲を歌い、会場は一気に最高潮に達した。

その後、白組ナイトメアの演奏でイベント終了と思わせたが、サプライズゲストとして緒方恵美が登場、自らの出世作であるアニメ『幽遊白書』のエンディングテーマ「アンバランスなkissをして」を歌って会場をさらに熱くした。その勢いで自らも出演しているおなじみの「エヴァンゲリオン」の主題歌「残酷な天使のテーゼ」を歌い上げ、会場は大興奮の渦に。熱い4時間30分のイベントは熱冷めやらぬまま幕を閉じた。
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