鍵盤メーカーFATARが手がけるStudiologicから話題の黄色いシンセ「Sledge」登場、Waldorfの最新技術を採用

ツイート

ディリゲントは、イタリアの鍵盤メーカーFATAR(ファタール)が手掛ける「Studiologic(スタジオロジック)」のシンセサイザー新製品「Sledge(スレッジ)」を発売する。

FATARは、イタリアで「本物」の鍵盤を製作するメーカー。FATAR製鍵盤は、リアル・ハンマーアクションを追求し、数多くのブランドでも採用されるなど世界中のプレイヤーから支持を獲得。そして、同社が自ら手がけるStudiologic製品はもちろんFATAR製鍵盤を搭載し、すでに世界中のプレーヤーから愛され支持を集めている。ラインナップはピアノやオルガン、MIDIマスターキーボード、そしてシンセサイザーとして、「Sledge」が登場する。

「Sledge」は、Waldorf社製のサウンド・モデリング技術を採用したパワフルな音源と直感的なユーザー・インターフェイスで、サウンドクリエイトが可能なシンセサイザー。

サウンド面での最大の特徴はWaldorf社製デジタル・シグナル・プロセッサの採用にある。従来のアナログ・シンセサイザーの波形の他に、多くのデジタル・シンセサイザーの源であるPPG Waveを完備。サウンド・エンジンに直接作用する優れたユーザーインターフェイスも特徴で、アナログシンセサイザーの操作に慣れていれば、マニュアルを読む必要はないほど。鍵盤はTP/9S Synthersizer Keyboards(5オクターブ)で、モノフォニック・アフタータッチ機構を搭載。最大256サウンドをプリセットする。サイズは970×405×110mm(W×D×H)、重さは8.3kg。おもな特徴は以下のとおり。

・高品質、5オクターブのFatar製TP/9S Synthersizer 鍵盤
・モノフォニック・アフタータッチ機構搭載
・32ポット
・3つのチキンヘッド・ノブ(7ポジション)
・1個のプッシュ機能付きのロータリー・エンコーダ
・2×16桁のバックライトLCD
・高品質なピッチとモッド・ホイール
・最大256サウンド
・数値キーパッドによる素早く効率的なサウンド選択
・ボイス毎の2つの高速LFOで、スピードとデプスをそれぞれ調節可能
・モジュレーションホイール用の1つの追加モジュレーション・ルーティングで、スピードとデプスをそれぞれ調節可能
 - 波形:ノコギリ波、短形波、三角波、サイン波、サンプル&ホールド
 - デスティネーション:Osc 1、Osc2、Ocs3、PWM / Wave / FM、ボリューム、フィルターカットオフ
・8ボイス・ポリフォニー
・単一または複数のトリガーを搭載したモノフォニック・モード
・ボイス毎に3つのオシレータ - 64'から1'までのレンジ
 - 波形:ノコギリ波、正弦波、三角派、サイン波、パスル(パルス・ウィズ・モジュレーション)
 - 66のオリジナルPPGウェーブテーブル を搭載したOscillator 1
・正弦波と三角波のフリケンシー・モジュレーション
・Oscillator Hardsync (Osc 2 to Osc 3)
・ホワイト・ノイズとピンク・ノイズを選択できるノイズ・ジェネレータ
・オシレータとノイズ用にボリュームとオン/オフ・スイッチが搭載されたミキサー
・マルチモード・フィルタ - スロープ:24 / 12 dB
 - ローパス
 - ハイパス
 - バンドパス
 - レゾナンス(セルフオシレーション可能)
 - 調節可能なキートラックとドライブ
・2つの高速エンベロープ(フィルタ/アンプ)
・パワフルなアルペジエータ - ラッチ・モード
 - MIDIクロックへシンク可能
 - 上下方向、オルタネート
 - 最大10オクターブまで
・2つの同時エフェクト
 - Effect 1:コーラス/フェイザー/フランジャー
 - Effect 2:リバーブ/ディレイ
・頑丈で軽量な筐体(10 kg以下)
・マスター・ボリューム・コントロール:電源スイッチ
・ステレオ・ライン出力
・ヘッドフォン出力
・エクスプレッション・ペダル入力
・MIDI IN, MIDI OUT
・USB-MIDIコネクタ
 - ホスト・コンピュータOSにより用意された標準のUSB MIDIドライバを使用
 - Windows ME最小要件、Windows XP以降対応
 - Mac OS X 10.2最小要件、Mac OS X 10.6以降対応
・内蔵電源供給

◆Sledge
価格:オープン(市場予想価格 126,000円前後)
発売日:2013年1月10日

◆Sledge 製品詳細ページ
◆Studiologic 製品ラインナップページ
◆ディリゲント
◆BARKS 楽器チャンネル
この記事をツイート

この記事の関連情報