ミッチ・ワインハウス、娘エイミー・ワインハウスの検死捜査当局を罵る

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ミッチ・ワインハウスが、2度目となる故エイミー・ワインハウスの検死捜査に対して検死当局を「馬鹿」と罵った。ミッチは以前、妻のジャニスと出席した第1回目の審問は「ひどかった」と感じていたことから今回も出席しない意向を示していた通り、2011年7月に亡くなった娘エイミーの2回目の検死が8日(火)に実施されたものの出席せず、エイミーの死が不運な事故だったとの判決が支持されたことに驚かなかったと語っている。

◆エイミー・ワインハウス画像

今回の検死捜査は、2011年10月に1回目の調査を執り行った副検死官のスーザン・グリーナウェイ氏が適正な資格を持ち合わせていなかったため実施される運びとなり、ミッチは検死当局の「ずさんな調査」をツイッター上で一喝した。「みんな今日は親切な言葉をかけてくれてありがとう。検死当局の馬鹿どもはずさんな調査しかしていないんだ。でも私達は大丈夫だよ」

さらに前回の検死後、検死官のレポートが間違った住所に送られていたことも明かし、ミッチは「本当に奴らは馬鹿にしているよ。2回もへまをしたんだ。非常識もいいとこだ」「同じ証拠で調査しているんだから同じ結果になるに決まってるじゃないか。他にどんな結論に至るっていうのさ」と憤りをあらわにしている。

第1回目の検死を担当したグリーナウェイ氏は、不適正でありながら夫アンドリュー・レイド博士によってエイミーの検死官に任命されており、その失態を受けてアンドリュー博士は当局の主任検死官を辞職、またグリーナウェイ氏も検死捜査官を辞めている。
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