ダイド、5年ぶりにニュー・アルバムをリリース

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ダイドがこの春、2008年の『Safe Trip Home』以来となる新作『Girl Who Got Away』をリリースする。

◆「No Freedom」PV映像

Contactmusicによると、ダイドはニュー・アルバムの制作についてこう話している。「作るのがものすごく楽しいアルバムだった。まったくプレッシャーがなくて、自然で簡単だった。これまでアルバムを作っていると、必ずやりづらい日っていうのがあったんだけど、今回はまったくなかったわ」

また、サウンドについては『Daily Mail』紙にこう話している。「今回は好きな音楽を作ろうってすごく自由を感じてたの。ダンス・ミュージックからアンビエント、ダブステップ、ヒップホップ、フォーク、ポップまでわたしが好きな音楽全てがミックスされている」「すごくフレッシュに感じている…。新人みたいよ。でも、当時にはなかった自信を持っている」

ダイドは2011年7月に長男を出産。プライベートでの変化がサウンドにもあらわれているかもしれない。

ダイドの4枚目のスタジオ・アルバムとなる『Girl Who Got Away』は3月4日リリース予定(英国)。プロデューサーには、彼女自身、そして兄でフェイスレスの元メンバー、ロロ・アームストロングほか、ビヨンセやジェイ・Z、アリシア・キーズの作品を手がけるJeff Bhasker、Plain Pat、Sister Blissの名がクレジットされている。


Ako Suzuki, London
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