ザ・ポスタル・サービスが再活動?

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ザ・ポスタル・サービスの再活動の噂が立っている。デス・キャブ・フォー・キューティーのベン・ギバードとDntelことジミー・タンボレロによって結成されたザ・ポスタル・サービスは、2003年にファースト・アルバム『ギヴ・アップ』を発表、高い評価とともにヒットをおさめたものの、その後はアルバムをリリースしていなかった。

◆ベン・ギバード画像

しかしこの度、ザ・ポスタル・サービスの公式ウェブサイト上にバンドのロゴに「2013」と加えられたイメージがアップデートされている。

再活動の噂がたっているものの、2012年10月にソロデビュー・アルバム『フォーマー・ライヴズ』をリリースしているベンは「みんなザ・ポスタル・サービスのセカンド・アルバムはより良い作品になるんじゃないかって期待してるみたいだね。でもそんなの結局は叶わない夢さ。現状より良いものを願うっていう人の性だよ」とザ・ポスタル・サービスとしての新作アルバムの予定はないと2012年11月に語っている。

ザ・ポスタル・サービスというバンド名は、アメリカ国内でも離れて暮らしているベンとジミーが、1曲のパートをそれぞれでレコーディングし、送り合って1曲を完成させるというユニークな作曲方法を取っていることから名付けられている。
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