ammoflight、ボーカル・津久井が鼻血を出すほど興奮のバンド初ホールワンマン

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小田原出身の4人組バンド・アンモフライトが、1月25日にワンマンライブ<TOUR2013“アルタルフ”~東京の夜空編~>を東京・渋谷のMt.RAINER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて行なった。

◆<ammoflight TOUR2013”アルタルフ”~東京の夜空編~> 画像

11月に3rdシングル「アルタルフ~この恋の終わりに~」をリリースし、Facebook公認のミュージックビデオがYouTubeにアップされて話題となった彼ら。バンド初のホールでのワンマンライブとなったこの日は、3rdシングル「アルタルフ~この恋の終わりに~」をはじめ、初披露となる新曲1曲を含む全15曲を披露した。

ライブ序盤から、「ライフ・イズ・ア・ギャンブル」「スーパーステップ」「夏色ドット」と続くアップテンポなナンバーに、集まったファンが腕を左右に振り上げ、ボルテージは最高潮。「今日この会場で、皆さんと一緒に、何か光る星のようなものを見つけたい。」という津久井のMCの後には、「Call」で会場とコール&レスポンスを楽しんだ。

中盤、メンバー4人がステージから去ると、スクリーンが出現。ボーカル・津久井が扮する“白触(シロサワ)監督”がメガホンをとり、メンバー4人でこの日のために制作したオリジナルショートムービーが放映されると、会場には笑いが起こった。

「アルタルフ~この恋の終わりに~」では、<会いたくても 触れたくても 叶わないよ もう>と津久井が歌い上げる切ないメロディーに目を潤ませ、時折、涙を見せるファンの姿も。

そしてアンコールでは、ボーカル・津久井が「今日、ライブが始まる前にみんなを待たせてしまってごめんなさい。実は俺が興奮のあまり、鼻血を出してしまって……(笑)でも、それだけ楽しみで、ボルテージがあがっていたって事だよ!」と、予定の開演時間から少し遅れてスタートしたこの日のステージの裏エピソードを披露。思わぬ告白に、会場は爆笑に包まれた。

ライブは、アンコールラストの「桜グラフィティ」まで、笑いあり涙ありの盛りだくさんな90分。終演後には、誰もが満足気な表情を浮かべていた。

初のホールでのワンマンライブを無事に終えたばかりの彼らだが、この後3月いっぱいまでの全国でのライブも、すでにオフィシャルホームページで告知されている。

2013年1月25日<ammoflight TOUR2013”アルタルフ”~東京の夜空編~>
Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
■ セットリスト
1.ライフ・イズ・ア・ギャンブル
2.スーパーステップ
3.夏色ドット
-MC-
4.Call
5.hikari
6.7の魔法
7.それは、空想のストーリー
-映像-
8.ゆめのなかがく
9.エソラ
10.アルタルフ~この恋の終わりに~
11.新曲
12.アリゲーター
13.トーリ
14.Hello Tomorrow
15.オーバー

アンコール
1.milk tea
2.桜グラフィティ

◆ライブレポチャンネル
◆ammoflight オフィシャルサイト
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