クリス・ブラウン、自分はまるでイエス・キリスト

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フランク・オーシャンと大喧嘩をして警察沙汰になったクリス・ブラウンが、自分のことを「イエス・キリスト的状況」だと釈明している。

◆フランク・オーシャン画像

1月27日(日)にフランクと騒動を起こしたことで警察から事情聴取を求められているクリスは、「俺の今日の心境を絵にするとこれだ!」と語り、十字架に磔刑にされているキリストの写真を自身のインスタグラムに投稿している。フランクもその後すぐに、クリスに「飛びかかられた」とツイートしていて、手を怪我したことから2月に迫ったグラミー賞授賞式でのライブ・パフォーマンスに影響が出かねないと明かしている。

「クリスと取り巻き連中に飛びかかられたんだ(笑)。(俺の愛犬の)エベレストでもいりゃ、攻撃されなくて済んだのによ」「指を切っちまったから、グラミーで両手で演奏するのは無理じゃねえか?」

一方、ロサンゼルス警察が発表した声明でも、クリスの方から攻撃をしかけた疑いが強いと記載されていて、フランクの主張を裏付けているようだ。声明には「ウェストハリウッド署ではクリス・ブラウン氏が氏名不詳の犠牲者を出したという届け出を捜査しています。署は、ウェストハリウッド、サンタモニカ通り7200ブロックで6人の男性達が喧嘩をしているという通報を受けました」「警察が急行した際、クリス・ブラウン氏と犠牲者の男性が駐車スペースを巡る口論に関与しているという目撃証言を得ました。その口論の結果、クリス・ブラウン氏が犠牲者の男性に手を出したという主張です」「短い喧嘩の末、6人は現場から散り散りになっています。クリス・ブラウン氏と彼の付き添いらは署が急行する前に、現場から逃げ出していたようです。捜査は続行中で、クリス・ブラウン氏にこれから連絡を取る予定です」と経緯が綴られている。

クリスは未だ2009年のリアーナに対する暴力行為で保護観察期間中にある。
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