ジョニー・マー、＜NMEアワード2013＞でゴッドライク・ジーニアス賞、「とっても光栄さ」

ジョニー・マーが、2月27日（水）に東ロンドンのザ・トロキシーで行われる＜NMEアワード2013＞にて「神がかった天才」に与えられるゴッドライク・ジーニアス賞を受賞することになり、受賞を喜んでいるという。

◆ジョニー・マー画像

これまでにザ・クラッシュ、ザ・キュアー、マニック・ストリート・プリーチャーズ、ニュー・オーダー＆ジョイ・ディヴィジョン、デイヴ・グロール、ノエル・ギャラガーなどが同賞に輝いており、そんなそうそうたるアーティスト達のファンだというジョニーは今回の受賞を喜んでいると話した。

「このような賞を貰えて嬉しいよ。とっても光栄さ。これまでNMEは俺の好きなアーティスト達にこの賞を授与しているから、今回自分がその仲間入りできて嬉しいね。どうやら世の中にはまともな選択ができる人間もいるみたいだね」

ジョニーはザ・スミスのメンバーとしてボーカルのモリッシーと共に活躍した他、プリテンダーズ、エレクトロニック、モデスト・マウス、ザ・クリブスなど多くのバンドでも正式メンバーやツアーギタリストとしてキャリアを広げ続けてきた。さらにジョニーは、2月25日（月）にはソロデビュー・アルバム『ザ・メッセンジャー』のリリースも控えている。

そんなジョニーの受賞についてNMEのエディター、マイク・ウィリアムスは「ジョニー・マー万歳！私達は2013年、音楽界のレジェンドたちが名を連ねるゴッドライク・ジーニアス賞をジョニーに捧げます。彼はすでに伝説そのものですよ！世界最高のバンドとも言えるザ・スミスのメンバーとして音楽史を塗り替えるに留まらず、ジョニーは素晴らしいバンドの数々とプレイし続け、さらなるキャリアを躍進しています。今回そんなジョニーにこの賞を授与すると発表できてとても嬉しいです。これまでジョニーほどこの賞に相応しいアーティストはいませんでしたよ」と語っている。