【インタビュー】真野恵里菜、マネティとハロー!プロジェクトでの日々を振り返る

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2013年2月23日、<真野恵里菜 メモリアルコンサート2013「OTOME LEGEND~For the Best Friends」>をもってハロー!プロジェクトを卒業する真野恵里菜。そこで今回、卒業直前の真野ちゃんに、ハロー!プロジェクトでの活動を振り返ってもらうインタビューを敢行した……が、ひとりで振り返ってもらうのもアレなので、今回、真野ちゃん本人にも内緒で、もうひとり、真野恵里菜を語る上で欠かせないキーパーソンをセッティング。

その人物とは、ファンにはおなじみ、真野ちゃんのチーフマネージャーである“マネティ”。

平日の午後。カフェの一角で突然始まる、真野ちゃんとマネティの熾烈な攻防(?)。さらに偶然、同じ店内で事務所の先輩・藤本美貴が別の取材を受けていたこともあり、なぜか我々のテーブルの隣りには、まるでこの一戦を裁くレフリーかのように構えるベビティ(藤本美貴の息子)の姿も(ただし、抱っこされていて開戦前からすでにおネム状態!)。

暴走するマネティに呆れ返る真野ちゃん。どこまで書いていいのか、どこまで世間に出せるのか。普段、ロケバスの車内などでよく目にするふたりのやり取りを、今回、そっくりそのままテキスト化してみました。


  ◆  ◆  ◆

── 今日の企画って何か聞いてます?

真野恵里菜(以下、真野ちゃん):?(キョトンとしている)

マネティ:何も言ってないです。

── そうですか! そのほうが都合がいいです。

真野ちゃん:えー(笑)

マネティ:(にこにこ)

── 真野ちゃん、もうすぐハロー!プロジェクト卒業じゃないですか。だからお話をお伺いしたいな、と……“ふたり”の。

真野ちゃん:ふたり(笑)? (マネティのほうを見て)なにその笑顔(笑)。

マネティ:ふたりのなれそめだって。

真野ちゃん:やだぁ~。あははは。

── ハロー!プロジェクトのメンバーとしてデビューして、嬉しかったこと、大変だったこと、愚痴、お互いのここが気に入らない。……いろいろあると思うので、ここはぜひ“ふたりでノーガードで殴りあってほしいな”と。

マネティ:でも残念なのが、私が(昔のことを)ほとんど覚えてないという……。

真野ちゃん:そうなんです! 全部忘れるんです! 私はだいたい覚えてるんですけど……。

マネティ:「へぇ~、そんなことあったっけ?」みたいな。だから真野に言われっぱなし。

── じゃあこの企画、ダメじゃないですか!

真野ちゃん&マネティ:(笑)
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