ナオト・インティライミ、探検家・関野吉晴へのリスペクト込めて「グレートジャーニー人類の旅」応援ソング担当

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3月16日(金)より国立科学博物館で開催される特別展「グレートジャーニー人類の旅~この星に、生き残るための物語。」のスペシャルサポーターにナオト・インティライミが抜擢、応援ソングを担当することが発表された。

◆ナオト・インティライミ 画像

ナオト・インティライミといえば、世界一周28カ国を515日間かけて一人で渡り歩き、各地でライブを行なったことは有名。自らも旅人として、同展の監修を務める探検家・関野吉晴へのリスペクトから、本展覧会の応援ソングを担当することになった。

国立科学博物館特別展「グレートジャーニー人類の旅~この星に、生き残るための物語。」は、関野吉晴の旅を振り返る展覧会でもある。応援ソングのタイトル「Unbelievable」は、旅の躍動感と探検心を湧き立てる楽曲となっており、同曲が使用された展覧会のテレビCMは2月26日(火)よりオンエアが始まる。

◆ナオト・インティライミ コメント
「この地球には「アンビリーバブル!」なことがたくさん。そんなことを一つ一つ紐解いていくのはワクワクする。僕らの両親、おじいちゃん、おばあちゃん、ひいおじいちゃん、、ひいひい、もっともっとヒイヒイしていく、そんな心の旅が今回のこの「グレードジャーニー 人類の旅」なんだろう。もっともっと祖先のこと、他の国に暮らしている仲間のことを知りたい。最近もエチオピア、コロンビア、カリブ海の旅に繰り出している生涯旅人を掲げる、わたくしナオト・インティライミにとって、このような形で、僕ら旅仲間のカリスマ、関野さんとご一緒させていただけるのはとても光栄であり嬉しいこと。「アンビリーバブル!」そんな旅に一緒にでませんか??」
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◆「グレートジャーニー人類の旅~この星に、生き残るための物語。」監修:関野吉晴(探検家・医師)コメント
「ナオト君のライブに一度聞きに、というか体感しに行きました。
熱心なファンが多く熱気にあふれていて、
皆さん体を動かしながら聞き入っていました。
会場で私を紹介してもらい、たくさんの拍手をいただきました。
今回、そのナオト君が展覧会の応援ソングを担当してくれると
いう事でとてもうれしく思っています。
これからも旅人同志、歩き続けましょう」

「グレートジャーニー人類の旅~この星に、生き残るための物語。」は、700万年前の人類誕生から始まり、360万年前の人類が家族で連れ立って歩いた最古の足跡化石を象徴とし、現生人類がどのように地球上に拡散していったのかを紹介。そして地球上のさまざまな環境で今も暮らす人々の生活を紹介していく。人間が住むのに決して快適ではない地域(熱帯、高地、極北、乾燥地帯)で人はどうやって生きてきたか。過酷な環境でも生活を可能にしたその土地ならではの“生きる知恵”と文化を見て、追体験していく事で、来場者は「人間の生きていく強さ」を再発見し、そこから自身の未来を考えていくことになる。フジテレビと国立科学博物館が初めてタッグを組んで繰り広げる究極の科学エンタテイメント。

本企画の目玉展示として、世界最古のミイラ文化を持つチリ、アタカマ砂漠の「チンチョロ」ミイラが“日本初” 展示。国立科学博物館の所蔵品であり、異文化の象徴でもある南米部族の「干し首」を最新の学術分析し10年ぶりに展示するほか、博物館では初となる3Dプロジェクションマッピングシアターも実施する。

国立科学博物館特別展
「グレートジャーニー人類の旅~この星に、生き残るための物語。」
2013年3月16日(土)~6月9日(日)
国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)
2013年3月16日(土)~6月9日(日)
午前9時~午後5時(金曜日は午後8時まで)入館は各閉館時刻の30分前まで
一般・大学生1,500円小・中・高校生600円
国立科学博物館/フジテレビジョン/朝日新聞社
国立科学博物館/フジテレビジョン
関野吉晴(探検家・医師・武蔵野美術大学教授)
篠田謙一(国立科学博物館人類研究部人類史研究グループ長)
馬場悠男(国立科学博物館名誉研究員)
www.gj2013.jp

◆ナオト・インティライミ オフィシャルサイト
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