浜松市やらまいか大使のJam9、地元の静岡、浜松愛が満載のアルバム発売

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E-grils「Follow Me」や、倖田來未「恋しくて」などなど、作家として多くのアーティストのヒット曲も手がけているJam9(ジャムナイン)が、2013年2月27日にアルバム『Jam9 All Song Best』をリリースする。約1年半ぶりとなる本アルバムは、インディーズ時代の5曲、メジャーデビュー後の5曲、そして、新曲5曲が収録され、Jam9の「過去」「現在」「未来」がわかる1枚。さらに地元・浜松、そして静岡への愛情も詰まった作品だ。

Jam9は、静岡県浜松市に在住しながらアーティスト活動をしており、ドリーミュージックと契約する際に、彼らからの唯一の条件が「デビュー後も浜松在住」というほどに、浜松と静岡県をこよなく愛している。さらにメジャーデビュー後も、静岡県内でのイベントやライブに頻繁に出演。静岡県内でJam9が主催するイベントのロゴにも「みかん」「富士山」「お茶」「うなぎ」といった静岡の名産をモチーフにしている。また多くの楽曲の歌詞に地元の地名が入っていることなどから、その地元愛が浜松市役所にも知れ渡り、平成23年度、浜松の魅力を国内外に広く発信することを使命とした親善大使・浜松市やらまいか大使にも委嘱されている。

そんな彼らのアルバム『Jam9 All Song Best』にも、地元愛がたっぷり詰まっている。アルバム7曲目の「花火」は、地元FM局のレギュラー番組を通じて、ファンやリスナーとともに作った楽曲で、地元・浜松の温泉もある観光地の「舘山寺」、そして「袋井」「焼津」「清水」など、静岡県の地名が満載。静岡県にゆかりのある人なら思わず耳を傾けてしまう、花火大会を思い出す胸キュンソングだ。

15曲目の「Love song 2 ~遠く離れても~」は、歌詞に「大好きだで忘れんでよ?」「ムリしちゃいかんに」など遠州弁のフレーズが使用されているラブソング。

そして、極めつけは、14曲目の「Nanana」。新曲ではあるが、すでにJam9のライブではおなじみとなっており、アップテンポでワンコーラス聞いただけですぐに盛り上がる事ができる曲。この歌詞には<人口80万浜松から届けるこのメッセージ>、<人口400万静岡から届けるこのメッセージ>とあり、Jam9の今まで、そして、これからの活動そのものを表している(※ 静岡県の人口は、平成25年2月1日現在3,728,946人)。

また、冒頭にも述べたとおり、Jam9は、自身のアーティスト活動と並行しながら作家としても活動。アップテンポ、バラードなどジャンルを問わず、E-grils、倖田來未、AAA、乃木坂46、KARAなど錚々たるアーティストへ楽曲提供を行なっている。そして今回、初めてレーべルメイトにも楽曲を提供した。それが、3月6日に発売されるCODE-Vの1stアルバム『初心』収録曲「Song for you」。こちらの曲は、CODE-V初のオリジナルアカペラ楽曲となっており、CODE-Vの魅力的な歌声とともにJam9の楽曲制作能力の多彩さも感じられる1曲でもある。

Jam9は、2013年3月13日で結成10周年。先日は同じく作家としても活動するアーティストたちを集めたライブイベント<ソングライターズ>を成功させた彼らの名前、作品、歌声は、これからもいたるところで耳にすることになるだろう。

【イベント情報】
CDを入場券代わりとしたリリースイベント開催決定
「Jam9 All Songs Best」リリース記念イベント
日時:3月3日(日)
場所:浜松窓枠
3回まわしのリリースイベント!!各回、内容も変更!
CD1枚に付き、おひとり様、1回入場可!

◆Jam9 オフィシャルサイト
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