アデル、次の目標はトニー賞?

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オスカーを受賞したアデルの次の目標はドキュメンタリー製作とトニー賞獲得のようだ。

◆アデル画像

2月24日(日)の第85回アカデミー賞にて『スカイフォール』で歌曲賞を受賞したばかりのアデルだが、2月16日(土)に米ケーブルテレビ局HBOでビヨンセがセルフ・プロデュースしたドキュメンタリー番組『ライフ・イズ・バット・ア・ドリーム』が放映された事を受けて、将来的に同様のドキュメンタリー番組を作りたいという。受賞後の記者会見で今後の予定を尋ねられると、アデルは「分からないわ。そうね、もしかしたらビヨンセみたいにHBOで特番を作るかもね!」と話した。

アカデミー賞受賞前にも、『007スカイフォール』のテーマ曲である同曲でゴールデン・グローブ賞の主題歌賞やブリット・アワードの最優秀ブリティッシュ・シングルを獲得しており、これまでにもキャリアを通してグラミー賞も複数手にして大成功を収めているアデルだが、今後はトニー賞を狙って舞台へと活躍の場を移すこともあり得るようで、「それに、そろそろトニー賞を狙う時期が来たのかもしれないわね。分からないけど。きっといつかね。もしかしたらミュージカルをやる時が来るかもね」と続けた。

しかし、『スカイフォール』で共同作曲を担当したポール・エプワースがアデルにミュージカルへの出演を勧めると、アデルは「あらヤダ、本当はミュージカルって私の好みじゃないのよ。悪気はないのよ!」と本音も覗かせている。
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