斉藤和義、映画『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』主題歌を書き下ろす

ポスト

2013年でちょうどデビュー20周年を迎える斉藤和義が、アニバーサリーイヤーの第一弾ニュースとして、映画『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』の主題歌を書き下ろして、4月17日にリリースすることが明らかになった。斉藤がアニメ映画の主題歌を書き下ろすのは初めて。

◆斉藤和義、映画『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』 画像

前作『11人目のストライカー』で4年連続興行収入30億円を突破するなど勢いは留まるところを知らない映画版『名探偵コナン』。その大人気シリーズの最新作となるのが、4月20日から公開となる『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』だ。今作は防衛省・海上自衛隊全面協力のもと、イージス艦を舞台に“某国のスパイ”との攻防を繰り広げる、スパイミステリーとなっている。

そんな映画の主題歌とあって、斉藤和義は「子供に自慢出来るな」と思いつつ、映画のストーリーをイメージして「ワンモアタイム」を書き下ろした。この曲には“強い想いは叶う”という気持ちが込められ、疾走感あるギターサウンドで、ロックと優しさが共有しているキャッチーでかつ奥深い斉藤和義の世界観を展開。今までの『コナン』主題歌とは一味違った楽曲になっている。

「今回、『名探偵コナン』の劇場版最新作の主題歌のオファーが来た時、まず“子供に自慢出来るな”と。最新作はシンプルで深いストーリーが面白いと思いました。“強い想いは叶う”という気持ちで曲を作りました。大人も子供もぜひ映画を楽しんでいただきたいです。」── 斉藤和義

「斉藤さんの世界観を主張してもらうことにより、その一部が必ずコナンの世界観に重なるという妙な自信がありました。洋上の船の上というシチュエーションを感じられる明るいリズムに、サビにほんのり温かなロマンを感じるステキな曲。映画コナンとしてはちょっと珍しいタイプの主題歌です。」── 『名探偵コナン』プロデューサー陣

また、今シングルの初回プレス仕様の特典として『名探偵コナン』とのコラボジャケット(掲載画像)がブックケース仕様となり、コラボステッカーも封入される。

◆BARKS映画
◆斉藤和義 オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報