英シングル・チャート、ジャスティン・ティンバーレイクが1位に

2位には、今週デビュー・アルバム『Bad Blood』をリリースするロンドン出身の新人バンドBastilleの「POMPEII」が初登場。先週トップだったワン・ダイレクションのチャリティー・シングル「One Way Or Another (Teenage Kicks)」は3位に後退した。
今週はこのほか、CHIP(元Chipmunk)をフィーチャーしたラッパー、ワイリーの「Reload」(9位)、FUNのネイト・ルイスをフィーチャーしたピンクの「Just Give Me A Reason」(10位)が新たにトップ10入りしている。
アルバム・チャートは、エミリー・サンデーの『Our Version Of Events』が先週に続きトップを獲得。同アルバムは2012年2月にリリースされて以来、55週間トップ10入りしている。2位も変わらず、マムフォード&サンズの『Babel』がキープし、3位にはアカデミー賞で再注目された映画『Les Miserables』のサウンドトラックが5位から再び浮上した。
今週は、トム・ヨーク率いるアトムス・フォー・ピースのデビュー作『AMOK』(5位)、ミュージカル・スター、マイケル・ボールの『Both Sides Now』(8位)、ジョシュ・グローバンの6枚目のスタジオ・アルバム『All That Echoes』(9位)、ジョニー・マーのソロ・デビュー・アルバム『The Messenger』(10位)が新たにトップ10入りしている。
Ako Suzuki, London
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