ジャスティン・ビーバー、コンサート開演が10時を過ぎたことを謝罪

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ジャスティン・ビーバーが、月曜日(3月4日)ロンドンのO2アリーナで開かれたコンサートの開演時間が遅れたことを謝罪した。ジャスティンがステージに上がったのは午後10時過ぎ。次の日、学校のある若いファンが多く、保護者から非難の声が上がっていた。途中で帰宅せざるえない人たちも少なくなかったようだ。

◆ジャスティン・ビーバー画像

当初の報道では、ジャスティンは2時間遅れ――8時半スタート予定が10時半に登場したと伝えられた。始めるにあたり、なんの説明も謝罪もなかったそうだ。それがさらに火に油を注ぐことになったが、ジャスティンは翌日、Twitterで誇張された報道を訂正するとともに謝罪の言葉を口にした。

「昨日の夜、僕は3つのオープニング・アクトの後、9時35分にステージに上がる予定だった。8時半じゃない。でも、テクニカルの問題があって10時10分になってしまった。40分遅れたんだ。それに対しては言い訳できないし、気分を害した人たちみんなに謝りたい。でも、素晴らしいショウだった。僕は誇りに思っている」

ジャスティンはマスコミとの関係がいつも良好というわけではなく、誇張された報道には平然としていられないとしつつも、ファンのことはリスペクトしていると再三に渡り謝罪の言葉を上げた。

ジャスティン・ビーバーは現在、カーリー・レイ・ジェプセン、ジェイデン・スミス、コーディー・シンプソンをオープニングにO2アリーナでパフォーマンス中。月曜日は4公演あるうちの初日だった。

Ako Suzuki, London
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