スヌープ・ライオン、レゲエの次はラップに回帰?

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スヌープ・ライオンがラップ・ミュージックに帰ってくるかもしれない。

◆スヌープ・ライオン画像

現在スヌープ・ライオン名義で活動中のスヌープ・ドッグは、ジャマイカに赴いたことでラスタ文化やレゲエ音楽を吸収し、最新レゲエアルバム『リインカーネイテッド』を制作してリリースする予定だが、今後は自身のスタイルであるラップに手法を戻すことをほのめかしている。

スヌープはNME誌に「これからもジャマイカに行ってレゲエのアルバムを作るってのをやりたいかは正直分からないな。もしかしたら他の国に行ってレゲエアルバムを作るかもしれない。それともラップのアルバムになるかもしれない。分からないよ」と語った。

またスヌープは今後も、根本的にミュージック・スタイルを変更した作品を作る可能性を明かし、さらには新たなサウンドを求めて外国へ旅に出ることもあるかもしれないと続けている。「もっとたくさん作品を作りたい気分なんだ。でもまたジャマイカに行きたいかは分からないね。他の場所もいいね。まったく新しい世界に飛び込むかもしれないぜ」「ありのままの世界を受け入れようじゃないか。旅ではそれがプライスレスってもんだよ。次の作品ではまったく違ったスタイルになるかもね」

最新アルバム『リインカーネイテッド』では、ドレイクやリタ・オラ、クリス・ブラウンなどのコラボ相手を迎えており、アルバムに加えてスヌープがレゲエ発祥の地とされているジャマイカのトレンチ・タウンで変貌を遂げていく姿を収めた密着ドキュメンタリーも同時リリースされる予定だ。
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