KOSS、左右連結でからまりを抑えたインナーイヤホン「iL100」＆「iL200」、4色カラバリの「RUK30」を発売

ティアックは、米KOSS社のインナーイヤホン「KOSS iL100」、「KOSS iL200 KTC(KOSS Touch Control)」、「KOSS RUK30」を3月中旬より発売する。

「KOSS iL100」は連結構造と迫力ある重低音が特徴のインナーイヤホン、「KOSS iL200 KTC(KOSS Touch Control)」は、iL100にiPhoneのコントロールを搭載したモデルだ。一方の「KOSS RUK30」は、4色のカラーバリエーションを揃えた心地良いクリアなサウンドが特徴のモデルとなっている。

●KOSS iL100 / KOSS iL200 KTC(KOSS Touch Control)

「KOSS iL100」と「KOSS iL200 KTC(KOSS Touch Control)」は、インターロック（連結）方式を採用した構造を最大の特徴とするモデル。イヤホン収納時に起こりやすいケーブルの絡まりを抑え、使いたい時にスムーズに装着することができるのが魅力。

スリムなボディに搭載された9mmドライバーによる、「The Plug」に匹敵するKOSS伝統の重低音重視サウンドがサウンド面での特徴。カラーは、ブラックとホワイトの2色を用意する。

「KOSS iL200 KTC(KOSS Touch Control)」は、iL100と同様のイヤホン部に加え、手元でのiPhone操作を可能にするKOSS Touch Controlを装備。iPhone用にチューニングされたマイクが内蔵されており、iPhoneの音量調整だけでなく、通話の開始・終了、音楽の再生・停止およびスキップが操作可能だ。

周波数特性は15～20,000Hz、インピーダンスは16Ω、感度（SPL）は100dBで、ケーブルは1.2mストレート、重量はiL100が16g、iL200が18g。

●KOSS RUK30

「KOSS RUK30」は、心地よいクリアなサウンドが特長のインナーイヤホン。デザインはボルトをあしらい、ブラック/シルバー/ブルー/レッドの豊富な4色のカラーバリエーションとあわせて耳元をおしゃれに彩る。

ケーブルは、収納や持ち運びの際のケーブル同士の絡まりを抑えるフラットケーブルを採用。3種類のサイズのイヤークッションは、快適なフィット感を演出するほか、高い遮音性を提供。通勤電車など音漏れが気になる環境でも安心して音楽を楽しむことができる。

周波数特性は15～20,000Hz、インピーダンスは16Ω、感度（SPL）は110dBで、ケーブルは1.2mストレートフラットケーブル、重量は16g。

◆KOSS iL100
価格：オープン
◆KOSS iL200 KTC(KOSS Touch Control)
価格：オープン
◆KOSS RUK30
価格：オープン
発売日：2013年3月中旬

◆KOSS iL100 製品詳細ページ
◆KOSS iL200 KTC（KOSS Touch Control） 製品詳細ページ
◆KOSS RUK30製品詳細ページ
◆TASCAM
◆BARKS 楽器チャンネル