要注目の強力精鋭が大集結するライヴイベント<PURE ROCK JAPAN LIVE 2013>開催

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熱いロックなライヴを体感したい──。そんな気持ちから始まった<PURE ROCK JAPAN LIVE>が2013年も開催される。その出演アーティストが発表された。出演するのは、GALNERYUS、陰陽座、SABER TIGER、NoGoDの4組だ。

<PURE ROCK JAPAN LIVE>は、国内のハード&ヘヴィな音楽性のアーティストを支援する目的で立ち上げた情報サイト『PURE ROCK JAPAN』(http://www3.to/prj)と連関するイベントで、今回で9度目の開催を迎える。公演の趣旨として重視しているのは、出演者の“熱さ漲る対決姿勢”。ワンマン・ライヴとは異なり、強力なライヴを披露するアーティストが勢揃いするからこそ、各々が切磋琢磨するパワフルなパフォーマンスが期待できる。今回も豪華ラインナップがお互いにせめぎ合い、強力なライヴで魅了してくれることだろう。

<PURE ROCK JAPAN LIVE 2013>
出演:GALNERYUS、陰陽座、SABER TIGER、NoGoD5月26日(日)クラブチッタ川崎(TEL.044-246-8888)
【チケット発売日・窓口】 2013年4月20日(土)に下記プレイガイドで発売開始。
チケットぴあ(TEL.0570-02-9999/Pコード:194-809)
ローソンチケット(TEL.0570-084-003/Lコード:72239)
イープラス(http://eplus.jp/)
[問]オフィシャル・サイト(http://www3.to/prj)

■GALNERYUS

新世代ギター・ヒーローとして熱い視線が注がれてきたSyu(G)を擁する5人組ヘヴィ・メタル・バンド。「涙腺を刺激する旋律と疾走感」が魅力とは多くのファンの言葉。ドラマティックな展開を持つメロディアスな楽曲は、プログレッシヴなアレンジを随所に配したもので、実力派が揃うバンドならでの強力アンサンブルは、プロフェッショナルなミュージシャンたちからも一目置かれている。拡大再生産の様相を見せてきた、ヨーロッパのヘヴィ・メタル・ムーヴメントに対する、日本からの明快な回答と言える存在といっていいだろう。<PURE ROCK JAPAN LIVE 2009>の際には、あの小野正利(Vo)がサポート参加して大きな話題になったが、それが一つのキッカケとなり小野は正式加入。ほどなくしてTAKA(B)もバンドに迎えられ、同年秋に行われた<LOUD PARK 09>でも喝采を浴びた。現時点での最新作は2012年10月にリリースされた『ANGEL OF SALVATION』。チャイコフスキーの“ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35”をモチーフとした約15分におよぶタイトル・トラックを始め、まさに“死角なし”と言える高い完成度は絶大な評価を集め、過去最高のチャート・アクションも記録している。今回のステージは、デビュー10周年を記念して制作されるセルフ・カヴァー・アルバム第1弾『THE IRONHEARTED FLAG Vol.1 : REGENERATION SIDE』のリリース(5月22日/第2弾は今秋を予定)直後。当日もベスト・セレクションと言える華々しいセットリストになるに違いない。

■陰陽座

男女のツイン・ヴォーカル、古語をも思わせる言葉遣いの歌詞、日本の伝承文化を背景とした世界観、多様性を感じさせる音楽的ルーツ。1999年に結成された陰陽座は、伝統的なヘヴイ・メタルの型を踏襲しながら、彼ら以外には成し得ない革新性を待った個性溢れる楽曲を紡ぎ続けている、今や日本の代表格の一つに数えられるバンド。楽曲は“陰と陽”を並立させるコンセプチュアルな立ち位置を持ち、スラッシュ的なハードなものから爽やかに泣けるポップなものまで多種多様。そのいずれもがキャッチーな趣向を備えているのは大きな特長と言える。現時点での最新作は、2011年12月に発表された『鬼子母神』。瞬火(B&Vo)が原作脚本『絶界の鬼子母神』を書き下ろした、一大コンセプト・アルバム。ライヴハウスではなく、ホールを会場に設定した全国ツアーでは同作の完全再現を敢行。満員の観客を集めた千秋楽の東京・NHKホール公演の模様を余すところなく収めたDVD『絶界演舞』(2012年)は、その卓越したパフォーマンスを堪能できる逸品。ジャンル問わず、現在の彼らのような完成度の高いパフォーマンスを披露できるバンドは決して多くない。昨今はほとんどワンマン公演のみしか行っていないにもかかわらず、陰陽座の評判は口コミで多方面に広がってきている。それこそが何よりも彼らの求心力の証だろう。本年は次作の制作活動に集中しているようで、3月現在で公式なツアーの予定は発表されていないが、その点から言えば、今回の<PURE ROCK JAPAN LIVE 2013>への出演は、文字通りの貴重な機会となりそう。「上ではなく前へ」(瞬火)と着実に歩み続けてきた陰陽座の素晴らしいステージを期待したい。

■SABER TIGER

結成は1981年に遡る札幌の鋼鉄神。バンドを率いる木下昭仁(G)は唯一のオリジナル・メンバーだが、幾度ものラインナップの変更を経ながらも、彼の思い描く理想のヘヴィ・メタルを創造してきた。木下を筆頭に、下山武徳(Vo)、田中康治(G/元HARD GEAR)、水野泰宏(Ds/元HARD GEAR)、木本高伸(B/元CONCERTO MOON、DOUBLE-DEALER)からなる過去最強のラインナップでレコーディングされ、HELLOWEENの歴史的名盤『KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART1』等のプロデューサーとしても知られるトミー・ニュートンの手によってミックスおよびマスタリングが行われた傑作『DECISIVE』をリリースしたのが2011年8月。セルフ・カヴァー作品『PARAGRAPH 4』を経て、前作と同じ制作体制で完成したのが、2012年10月発表の最新作『MESSIAH COMPLEX』だった。世界に照準を当てた『DECISIVE』『MESSIAH COMPLEX』の目覚ましく高い完成度は、少しずつ新たな環境をバンドにもたらしつつあるようだ。具体的なアナウンスは現時点ではないが、欧米からも様々なオファーが寄せられているとのこと。今回の<PURE ROCK JAPAN LIVE>のステージが、次なる展開の一環に位置づけられるものになるのは間違いない。すでに新曲作りにも着手しているとのこと。当日も強力なパフォーマンスで魅せてくれるはずだが、前回の出演時に、数々のライヴを手掛けてきたクラブチッタ川崎のスタッフが、SABER TIGERの豪腕ぶりに「これは本物だ……」と感服したという逸話もある。

■NoGoD

国内シーンでも様々な個性派が活躍する中、NoGoDはまさに“異端”の存在と言っていいだろう。結成は2005年に遡り、2007年に団長(Vo)、Kyrie(G)、Shinno(G)、華凛(B)、K(Ds)からなる現在のラインナップに。際立ったキャラクターのみならず、プログレッシヴ・メタルを思わせるハード&ヘヴィな楽曲を武器に、着実に人気を獲得してきたバンド。2010年にはキングレコードの名門“ネクサス・レーベル”と契約してメジャー進出。この2月6日にはインディーズ時代から数えて通算5作目となるアルバム『V』をリリースしたばかり。現在、彼らは『V』の発表に伴う全国ツアーの真っ最中で、最終日の5月6日の東京・恵比寿リキッドルーム公演まで駆け巡る。つまり、その直後でもある今回のステージは、ライヴの連戦で、より強靭になるであろうNoGoDが、次のステップへと向かう新章の始まりの日とも言えそう。恐らく過去にないほど強豪ひしめく<PURE ROCK JAPAN LIVE 2013>の場だからこそ、いつにも増して力の入ったパフォーマンスで魅了してくれるに違いない。ちなみに、NoGoDは<PURE ROCK JAPAN LIVE>に初出演。過去にも彼らを推薦するファンからの声は届いていたが、ついに時刻到来。“信者”には説明不要だが、鮮烈(?)なヴィジュアルでネガティヴな先入観を持ってしまった人も、この日のパフォーマンスには大いに騙されるはず。

◆PURE ROCK JAPAN オフィシャルサイト
◆GALNERYUS オフィシャルサイト
◆陰陽座 オフィシャルサイト
◆SABER TIGER オフィシャルサイト
◆NoGoD オフィシャルサイト
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