ビヨンセ、3D映画『華麗なるギャツビー』のサントラに参加

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ビヨンセがバズ・ラーマン監督最新作3D版『華麗なるギャツビー』のサントラに楽曲を提供するようだ。ビヨンセは同作品のために、エイミー・ワインハウスの「バック・トゥ・ブラック」のカバーでアンドレ3000とコラボレーションしている。

◆ビヨンセ画像

1929年に米作家F・スコット・フィッツジェラルドが執筆した小説の映画化となる『華麗なるギャツビー』のサントラは、ジェイ・Zと音楽プロデューサーのザ・ブリッツによって手掛けられている。ある関係者はE!ニュースに「「バック・トゥ・ブラック」のオリジナルとはかなり違ったバージョンになりましたね」と明かしている。

3D版作『華麗なるギャツビー』には、主演のレオナルド・ディカプリオに加え、キャリー・マリガン、トビー・マグワイア、ジョエル・エドガートン、アイラ・フィッシャー、ジェイソン・クラークなど豪華キャストが勢ぞろいしており、狂騒の1920年代のニューヨークを舞台に、トビー演じるニック・キャラウェイがディカプリオ扮するジェイ・ギャツビーと出会ったことで人生が思わぬ方向に進んでいく様を描いた物語だ。

以前、サントラの制作についてジェイは「バズやレオナルドと話した後すぐに、この企画は当たるって感じたんだ。『華麗なるギャツビー』といえば、男の贅沢や退廃、幻想などを描いたアメリカの古典的ストーリーじゃないか。実験的に仕上げるにはうってつけだし、モダンな解釈を加える準備も万端さ。バズが『ムーラン・ルージュ』で見せつけたイマジネーションは傑作だったし、『ロミオ+ジュリエット』のサントラは単なるバックミュージックなんかじゃなくて、音楽自体が映画のキャラクターになってたよね。『華麗なるギャツビー』のビジョンと方向性は最高の経験を作りだしているよ」と語っていた。

『華麗なるギャツビー』は海外では5月10日から、日本では6月14日から公開予定となっている。
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