松任谷由実、40年の功績をたたえ『第4回岩谷時子賞』受賞

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4月4日、東京丸の内のホテルで第4回『岩谷時子賞』が開かれ、松任谷由実が最高賞である『岩谷時子賞』を受賞した。

◆松任谷由実画像

『岩谷時子賞』は日本の音楽や演劇の発展に功労のあった人物・団体に贈られる賞で、デビュー以来40年にわたり、今日に至るまで日本の音楽に新しい時代を切りひらき、牽引し続けてきた功績を讃えたものだ。

「もう言葉には出来ないほど、光栄に存じております。日本語をものすごく愛して、挌闘されてきた岩谷先生の足跡を思うと胸が熱くなります。」──松任谷由実

この日は、喜びのコメント共に、1973年に発売されたデビューアルバム『ひこうき雲』のタイトル曲「ひこうき雲」を、ピアノの弾き語りで披露した。「ひこうき雲」は、2013年夏公開のスタジオジブリ作品『風立ちぬ』に起用される事が決定している。
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