ビヨンセ、メトロポリタン美術館主催のコスチューム・インスティチュート・ガラでホストに決定

ポスト
ビヨンセが、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されるコスチューム・インスティチュート・ガラのホストに抜擢された。

◆ビヨンセ画像

これまでにはアナ・ウィンターやリカルド・ティッシ、ルーニー・マーラなどが司会を務めてきているが、WWDによれば、2013年はパンクがテーマになっておりすでにビヨンセ名義でいくつかの招待状が送られているという。同ガラは5月6日に開催される予定で、5月9日から8月11日までは展示会「パンク:カオス・トゥ・コスチューム」が開かれることになっている。

コスチューム・インスティチュートのキュレーターを務めるアンドリュー・ボルトンは以前、「ファッションという面においては、パンクは全てのルールを破ったんです。そしてパンクが登場した後には全てが可能になりました」「ハイ・ファッションに与えたパンクの衝撃は非常に大きいと同時に、持続性のあるものなんです」と語っている。

2012年の同ガラでビヨンセは、パープルのフェザーを裾にあしらい、スパンコールが豪華なリカルドのデザインしたジバンシィの透け感のあるスパンコール・ドレスを身に纏って注目を集めていた。ビヨンセは肌の露出が多すぎないように、ドレスの下にヌードカラーのボディスーツを着用していたが、そのために肌がカバーされすぎてしまったと批判する声も上がっていた。
この記事をポスト

この記事の関連情報