ケリー・ローランドの最新ソロアルバムで、デスティニーズ・チャイルド再結成

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ケリー・ローランドが、最新ソロアルバム『トーク・ア・グッド・ゲーム』でデスティニーズ・チャイルドの再結成を果たしたようだ。ビヨンセとミシェルを迎え、ソウルフルなサウンドだという1曲をレコーディングしたという。ケリーはBillboard.comに「これはデスティニーズ・チャイルドの曲じゃないの。ビヨンセとミシェルをフィーチャリングに迎えた私の曲よ」と話している。

◆ケリー・ローランド画像

3人が再結集したのは、2月に開催された全米NFLスーパー・ボウルのハーフタイムショーでパフォーマンスを行ったビヨンセのステージで、その前は2013年初頭にリリースされたデスティニーズ・チャイルドの新作ベストアルバム『ラブ・ソングス』でシングル「ニュークリア」を3人一緒に歌った以来だ。

最新アルバム『トーク・ア・グッド・ゲーム』はケリーの通算4枚目となるソロアルバムで、2011年リリースの『ヒア・アイ・アム』以来の作品となる。ケリーは同最新アルバムのトラックリストを最終的に決めるにあたって、レコーディングした収録候補の曲の中から選曲することは大変な作業だったと語っている。

「今回のアルバムのために70曲ちょっとをレコーディングしたわ。その中から12曲に絞らなきゃいけなかったの。大変だって分かるでしょ。特に思い入れがある場合はつらいわ。全体の35曲くらいはどれも心が動いちゃうのよ。だからA&Rやマネージャーと一緒に何回も聞き直して、最終的には彼らから『次のアルバムのためにとっておいたら』って言われちゃったわ。レコーディングした曲にはとっても情熱と興奮を込めているから、どの曲も自分の一部みたいに感じちゃうものなの。プロデューサーたちと一緒にその曲を生み出したわけですもの。とても愛着が湧くのよ」

『トーク・ア・グッド・ゲーム』は6月3日にリリース予定となっている。
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