リアム・ギャラガー、「俺は“実験的”っていう言葉は嫌いだね。実験してるけど」

先日リアム・ギャラガーが、ビーディ・アイの新作アルバム『BE』のトラックリストを発表したばかりだが、現時点では『BE』について多くは明らかになっていない。

◆ビーディ・アイ画像

とはいえ、リアムはデビューアルバム『ディファレント・ギア、スティル・スピーディング』とはかなり異なった作風になるとレコーディングの際に語っている。「俺は“実験的”っていう言葉は嫌いだね。でも確かに俺たちは実験してるけど。すっごくスペシャルなアルバムになるって感じだな。扉を開いて外に出る時って普通は“あれ、本当に自分はこれでいいんだっけ？”って思うもんだけど、今回はいっぱいにドアを蹴破る勢いさ」

『BE』に収録されている「フリック・オブ・ザ・フィンガー」はもともとはオアシスのアルバムのために書かれた曲だったようだ。当初「ヴェルヴェット・ビルディング」とタイトルが付けられており、2004年にデス・イン・ヴェガスをプロデューサーに迎えたアルバムに収録される見込みだったものの、結局そのプロジェクト自体が流れたという経緯があるらしい。

なお、リアムは最近ジャスティン・ビーバーの大ファンだと公言し、ここのところ問題続きで批判を浴びているジャスティンを責めるのをやめるように呼びかけている。