【イベントレポート】真野恵里菜、ハロプロ卒業後初のイベントで涙。「待っていてくれるみんながいるってのは、ホント幸せ」

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2月23日にハロー!プロジェクトを卒業した真野恵里菜が、デビュー5周年突入と22歳の誕生日(4月11日)を記念したファンクラブイベント<MANO Friends Party vol7 ~みんな!5周年突入&22歳生誕祭だよ!~>を4月13日にラフォーレミュージアム六本木にて開催した。真野ちゃんにとって、ハロプロ卒業以来となるイベント(写真集の握手会などは行なわれていたが、ファンを集めてのイベント開催は卒業後、初)とあって、全3公演約1600人のマノフレ(ファン)が、久しぶりに真野ちゃんとの再会をはたした。

◆<MANO Friends Party vol7 ~みんな!5周年突入&22歳生誕祭だよ!~> 画像

テレビ東京ほかで4月12日からスタートしたドラマ『みんな!エスパーだよ!』で地上波の連続ドラマに初レギュラー出演をしている真野ちゃん。アイドル時代では考えられなかったような衝撃的なシーンや発言で、第一話オンエア中にTwitterでは「真野ちゃん」がトレンド入り。世間から大きな注目と話題を集めた。

そんな真野ちゃんも、マノフレの前ではハロプロ時代から変わらないまま(もっとも、卒業して2ヶ月も経ってないのだが)。もちろん、マノフレも真野ちゃんに対して何も変わらない。お互いにお互いのことをわかりあった、いつもどおりのアットホームな雰囲気でイベントは進行した。

ステージではなく、客席側方から登場した真野ちゃん。驚きの声が上がる中、そのまま赤いサイリウムの光が埋めた客席を回って手を振って応える。そんなプチサプライズもありつつ、まずはみんなで「ハッピーバースデートゥーユー」を歌って真野ちゃんの22歳をお祝いする。真野ちゃんも「みなさんだけの歌声を聴けた。」と、嬉しそうだ。

早速、さわやか五郎をMCに、用意された二択のうち、真野ちゃんが選びそうなほうを客席の代表10名が回答するという客席参加型クイズ企画『マノフレ対抗!真野ちゃんどっちで SHOW』へ。

真野ちゃんの考え方を解き明かすことができる「真野ちゃんどっち?」コーナーでの、『「映画館で許せないのはどっち?」 隣の席のカップルがイチャイチャ / 隣りの席の人がお菓子ポリポリ』という問題。真野ちゃんは、「隣りの席の人がお菓子ポリポリ」と回答しつつ、このシチュエーションが実際にあったことを思い出して話し始める。

「去年の年末に吉川友と2回くらい映画を観に行ったんですよ。「ポップコーン食べよー。わけっこしようかー。」って(ふたりの)真ん中においてたんですよ。そしたらきっかがほっとんど食べて。良いシーンだったりするのに、普通にこうやって(ポップコーンを口に持っていく仕草)。「きっか……?」って。しかもきっかはしゃべりかけてくるんですよ。映画中。それ一番ダメ! 「映画館で観ている意味ないでしょ!」って。だからきっかとは映画館ではなくて、DVDを借りて観ます。」

そんなきっかにまつわるエピソードを前に、さわやか五郎も「野人ですね、奴は……。」と、口にするのが精一杯だ。

これまで所属していたハロー!プロジェクトのメンバーからのお祝いメッセージとともに、そのメンバーと真野ちゃんに関連するクイズが出題される「ハロプロメンバーメッセージクイズ」には、後輩・光井愛佳のメッセージが登場。真野ちゃんから「20歳になったら飲みに行こう」と誘われたものの、一度も実現していないこと、さらに「サンリオピューロランドに行こう!」「お鍋パーティーを開こう!」「タコ焼きをしよう!」などなど真野ちゃんと遊ぶ約束が何一つ実現していないことが明らかにされ、“真野ちゃん言うだけ番長”説も浮上する。

ちなみに、ハロプロのメンバーといえども初めてプライベートで遊ぶ時は緊張してしまうので、最初のうちはふたりっきりではなく3人で遊ぶ(ゆえにスケジュールが合わずになかなか実現に至らない)という真野ちゃんが「ふたりっきりで温泉に行くなら?」という質問で名前を挙げたのが、ももち(嗣永桃子)。「大好きって本人にはあんまり言ってない」ものの、真野ちゃんにとってももちは、自分を全部さらけ出すことができる相手のひとり。そんなももちに関して、先日、雑誌に出ていたももちがめちゃくちゃ可愛かったので、写メを撮って本人に「これめっちゃ可愛い!」と送ったところ、「うん、知ってる。」と、そっけない返事がきた、という出来事を紹介。「なんで勇気持って『可愛いよ』って送ったのにそういう返しするの! ツンデレなんですよ、ももち。」と、ちょっと膨れてみせる真野ちゃんであった。

さらに『自分にあったら嬉しい超能力ベスト5』というお題に対して、真野ちゃんが挙げた5つを客席のマノフレが予想する「真野ちゃんランキング!答えてマノフレ」では、真野ちゃん自らフロアに降りて、マノフレにマイクを向けてインタビュー。大好きな真野ちゃんからマイクを向けられて、真野ちゃんのことを考えながら、回答する。正解を言い当てたマノフレは、それはつまり真野ちゃんと思考がシンクロしたということであり、トランス状態にも達してしまいそうな至福の時が訪れたことだろう。

クイズと同時に真野ちゃんことをちょっとだけ知ることができた『マノフレ対抗!真野ちゃんどっちで SHOW』で盛り上がった後、ライブコーナーに向けて真野ちゃんは一旦、退席。衣装チェンジの間に、さわやか五郎から真野ちゃんのプチ情報が発表される。最終3公演目で明らかにされたのは、以下、11の情報。

・真野ちゃんはセパタクローのルールを「知らない」
・一番好きな虫は「カマキリの赤ちゃん」
・今、100m走をしたら、タイムは「多分18秒」
・苦手な掛け算は「4の段」
・自分が野球選手だったら、守ってみたいポジションは「サード」
・一番気に入っている足の指は「人差し指」
・山手線で面白いと思う駅名は「御徒町」
・おせんべいは「袋の中で割る派」
・餃子を食べるときのタレの割合は、「醤油1に対し、酢は3、ラー油は3滴」
・新幹線で好きな席は「窓側」。理由は「充電ができるから」
・カレーを食べる時にライスとルーの割合は、「ライス4.5にルー5.5」

そんな真野ちゃん情報を(なぜか)みんなで復唱して、いよいよミニライブコーナーへ。パーソナルカラーの赤を基調とした衣装で再登場した真野ちゃんに客席からかけられる「可愛い!」の声。ステージ中央にセッティングされた、白いピアノの前に座って、ライブは卒業公演の1曲目でもあった「乙女の祈り」からスタート。卒業公演以降、すぐにドラマの収録に突入と、完全女優モードだった真野ちゃん。歌からは少し離れていたにも関わらず、ピアノの弾き語り曲をセットリストに入れてくるのは、“気心の知れたマノフレの前とはいえ、真野恵里菜のステージをちゃんと見せる”という本人の意志の表れだろう。

久しぶりの赤いサイリウムの海を目にしながら、伸び伸びと歌い上げる「OSOZAKI 娘」。フロアも「恵里菜!」のコールにクラップで盛り上がる。ところがここで衣装トラブルが発生して、真野ちゃんは一度ステージ袖へと引っ込む。するとマノフレからは、「五郎!」と、さわやか五郎を呼ぶコールが発生。さわやか五郎から衣装トラブルである旨がアナウンスされると、「五郎!」コールはなぜかマネージャーの「マネティ!」コールへと変化する。そして再び登場した真野ちゃんが、「可愛い衣装を作ってもらったから、着たりするのがいろいろ複雑だったりするんですよ。で、3回目はマネティが着せてくれたんですけど……」と口にしたところで、「あー。」と何かを悟った客席。「マネティコールが起こったら“早く行って! 早く行って!”って(笑)」と、真野ちゃんもマネティに押し出されてしまったようだ。

「Ambitious Girls」に、<真野恵里菜ファーストコンサートツアー「Introduction ~はじめての感動~」>の頃から歌われている「まつげの先に君がいる」。軽快なリズムに<明日に向かう 勇気くれた / いつもいつでも 見てて く・れ・る!>のフレーズは、この日の<MANO Friends Party>にとてもマッチしていた。そしてラストの「バンザイ!~人生はめっちゃワンダッホーッ!~」で、大盛り上がりのままミニライブは終了した。

真野ちゃんに与えられていた台本では、この後、今日の感想を含めたエンディングトークとなっていたが、ここで会場のマノフレから、真野ちゃんへメッセージを送るサプライズ企画が行なわれる。「なに?」と驚く真野ちゃんを前に、マノフレは、入場時に配られたチラシに書かれていたメッセージをさわやか五郎の合図で声を合わせる。

「マノフレは真野ちゃんの事が“ゼンブダイスキ”です! ハロー!プロジェクトを卒業して“初めての経験”も多いでしょう。悲しい事や辛い事を“ダレニモイワナイデ”いたこともあったでしょう。真野ちゃんが辛い時は、“いつもいつでも”マノフレが支えます。“お願いだから”どんな時でも、笑顔の真野ちゃんでいてください。」

曲タイトルを散りばめたマノフレからの呼びかけに、真野ちゃんの瞳はみるみるうちに涙でいっぱいに。サプライズ大成功の歓声が上がる客席。さらに真野ちゃんには、この日の公演に参加した1600人ひとりひとりが書いたバースデーカードもプレゼントされた。

「正直、卒業して最初のイベントで、どれくらいのみんながきてくれるんだろうなって。ファンクラブも移行しちゃったし、卒業して1ヶ月半ちょっと空いちゃって。なかなか……余裕がなくて。それでもこうやって待っていてくれるみんながいるってのは、ホント幸せだな、と。今日のイベントも、申し訳なさもちょっとあって。ドラマの撮影中っていう……。でもそんな言い訳もしたくないし。来てくれる方には笑顔になってほしくて。失敗しても笑顔でいようと思って。今までは失敗すると「大丈夫かな、泣いちゃうんじゃないかな」って思わせてたと思うんですけど、失敗しても笑顔でやってると、「なんだこいつ、間違えてんのに笑ってんの」ってなってくれたらいいなって。そこは強くならなきゃなって。失敗しないのが当たり前なんですけど、でもライブはナマモノなので、そこは……大目に見てください(笑)」── 真野恵里菜

揺るぎない信頼関係の中、変わらずのマノフレの暖かさに包まれて、真野ちゃんも泣き笑い。そんな真野ちゃんの姿を見て、マノフレも嬉しそうな顔を見せる。両者の幸せな気持ちの大きさを計ったら、きっと同じくらい。その光景はまるで、幸せな気持ちをお互いに分け合っているかのよう。

そんな、真野恵里菜のイベントだった。

text and photo by ytsuji a.k.a.編集部(つ)
◆オフィシャルファンクラブM-line club(真野恵里菜他、ハロー!プロジェクト卒業メンバーを中心としたファンクラブ)
◆Kawaii girl Japan
◆真野恵里菜 オフィシャルサイト
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