レベッカ・ファーガソン、次作の後で早くも歌手引退?

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レベッカ・ファーガソンが歌手を引退することを検討しているようだ。

◆レベッカ・ファーガソン画像

26歳のレベッカは、現在アメリカで制作中のセカンドアルバムがリリースされた後に早くも音楽業界から引退することを考えているという。まだ幼い2児の母でもあるレベッカは「新作アルバムが終わったら引退するかもしれないわ。今よく考えているところなの…だからこそこのアルバムはスッゴク良い作品にするつもりよ!名声を得ても人って幸せになれるわけじゃないのよ!この業界には他人を食いものにする人がものすごく沢山いるし、創作力がお金儲けのために妨げられたらいけないと思うの」とツイートしている。

2010年に英版『Xファクター』でファイナルに残ったレベッカは、決勝では1位のマット・カードルに敗れたものの3位のワン・ダイレクションを負かし、2位という華々しい結果を残している。2011年にリリースされたレベッカのデビューアルバム『ヘヴン』は、ファンはもちろんのこと業界での評判も良く、50万枚を越える売り上げを記録した。

そんなレベッカは、所属レコード会社からもっと歌姫らしく振舞うようにと言われたために、2012年には事務所との間に不和が生じている。

「レコード会社にもっともっとロックンロールっぽくクレイジーな感じになるようにって言われてるの。でも私はテレビの前に座って『キーピング・アップ・ウィズ・ザ・カーダシアンズ』を見てるような平凡なのが好きなのよ。“やぁレベッカ、もっとディーバっぽくならなきゃダメだよ!”なんてことまで言われちゃって、私としては“マジで?私にどうしろって言うのよ”って感じよ。私は誠実な生活を送るのが性に合ってるの。もちろん欠点だってあるけど、違法なことをやって刑務所行きになることには興味はないわ」──レベッカ・ファーガソン
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