ザ・ストライプス、『スッキリ!!』と『ミュージックステーション』に出演決定

ポール・ウェラーやエルトン・ジョンが大絶賛、ノエル・ギャラガーやジェフ・ベック、デイヴ・グロールらが注目するアイルランド出身の新人バンド、ザ・ストライプスが今週、NTV『スッキリ!!』（4月23日火曜日）、テレビ朝日系『ミュージックステーション』（4月26日金曜日）に生出演する。

◆ザ・ストライプス画像

平均年齢16歳ながら抜群の演奏力を誇るザ・ストライプス。彼らに惚れ込み、マネージメント契約をしたエルトンは「彼らは僕が65年かけて蓄積したR&B（リズム＆ブルース）の知識を16歳にして持っているんだよ。彼らとは僕のうちで日曜日の昼食を共にしたんだけど、彼らが部屋に入ってくるなりに思ったね、‘この子たちはスターだ－まるでザ・ビートルズのようじゃないか’って。彼らは本当に最高だし、すばらしいミュージシャンだ」と絶賛。日本でもすでに話題になっており、今週水曜日（4月24日）に行なわれる初来日公演のチケットは即完売したという。

現在（4月22日 23:59)、オフィシャル・サイト（Universal-music.co.jp/the-strypes）にてテレビ朝日系「ミュージックステーション」の観覧を募集している。

ザ・ストライプスは、ピンク・フロイド、セックス・ピストルズ、ロキシー・ミュージック、ポール・マッカートニーらの作品で知られるクリス・トーマスをプロデューサーにデビュー・アルバムを制作中。日本では本国に先駆けEP『ブルー・カラー・ジェーン－日本デビューEP』がリリースされている。

彼らは、レコード・デー（4月20日）にロンドンのレコード・ショップRough Trade Eastで行なわれたインストア・ギグでポール・ウェラーと共演したばかり。ウェラーはパフォーマンスの途中、ザ・ストライプスのシンガーとドラマーを「1日限りの貸し出し」と紹介。一緒に「Woodcutters' Son」をプレイしたという。

Ako Suzuki, London