武部聡志(produce,keyboards)、スガ シカオ(vocal)、小倉博和(guitar)、根岸孝旨(bass)、屋敷豪太(drums)という日本のトップミュージシャンが集結したスペシャルユニット、kokua。ドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」の主題歌のために結成され、「Progress」で広く知られることになった彼らが3年ぶりに一夜限りとなるライヴを3月22日、渋谷公会堂で行った。WOWOWではこの公演の模様を5月19日(日)夜9:00~放送する。

奇跡のプレミアム・ライヴということでチケットは即日完売。トータス松本、一青窈、藤井フミヤ、佐藤竹善という豪華ゲストを迎え、彼らが自身の代表曲を披露するだけでなく洋楽カバー曲をパフォーマンスするのが今回の見どころだ。

実力派ぞろいによるkokuaの演奏はグルーヴ感にあふれ、どんな楽曲でも自在にその持ち味を引き出すしなやかさが魅力だ。贅沢なバンドサウンドにのせて藤井は「TRUE LOVE」を甘くのびやかに、トータスは「ガッツだぜ!!」を力強く歌い上げ、一青窈は情感豊かに「ハナミズキ」を熱唱。kokuaのボーカルも務めるスガは「午後のパレード」を艶やか且つファンキーに歌い、会場を大いに盛り上げる。

洋楽カバーも出色だ。藤井と一青はザ・ビートルズの「Twist and Shout」を軽快に歌い踊り、「音楽的ルーツが同じ」というトータスとスガはジェイムズ・ブラウンの「I Feel Good」をパワフルにシャウト! さらにサプライズゲストとして登場した佐藤竹善はスティーヴィー・ワンダーの「I Wish」をソウルフルに歌い、その存在感を如何なく見せつけた。

圧巻はやはり「Progress」。武部のピアノとスガのボーカルというシンプルな演奏と、バンドという2つのバージョンで披露された。バンド全員の熱い思いを込めた歌と演奏はドラマチックで、満員の観客に大きな感動を与え、聴く者の心を熱くさせた。

アンコールでは出演者全員で「夜空ノムコウ」を歌うなど、豪華なメンバーが集結したステージにふさわしい華やかな夜となった。実力派アーティストが集結し、音楽の豊かさを実感させてくれる貴重な映像を放送する今回の番組は、見逃せないプログラムである。

『MUSIC MASTER LIVE with kokua ~スガシカオ、武部聡志、小倉博和、根岸孝旨、屋敷豪太~」
5月19日(日)夜9:00~ WOWOWで放送

※表記について…「kokua」の「o」の上にはマクロン(長音記号)がつきます。

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