ニッキー・ミナージュ、ランディ・ジャクソンに続き『アメリカン・アイドル』の審査員を降板

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ニッキー・ミナージュが1シーズン限りで『アメリカン・アイドル』の審査員を辞めることになった。自身の音楽活動に集中するためだそうだ。

◆ニッキー・ミナージュ画像

ある関係者はUsMagazine.comに「『アメリカン・アイドル』に復帰しないと言った方が安全パイでしょうね。それで満足なんです。彼女としてもいい時間を過ごせましたし、もとから1シーズンのみだけのつもりでしたし」と明かしている。

FOXエンターテイメントのケヴィン・ライリー社長は審査員全員に来シーズンでの続投を呼びかけていたようだが、前シーズンの審査員パネルからはすでにランディ・ジャクソンが降板を決めており、マライア・キャリーとの確執が伝えられていたニッキーが辞めるとなった今、残るキース・アーバンとマライアの動向が注目されている。

さらに先日には、視聴率アップのために来シーズンでは審査員パネルが5年ぶりに4人から3人に削減されるとも伝えられている。ただ、マライアもニッキーとのゴタゴタに嫌気が差したことで番組降板の意向だとも伝えられていたが、ニッキーが去ったことで気持ちが変わったのかどうかはまだ分かっていない。
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