ジョン・スコフィールド、『ウーバージャム』の続編『ウーバージャム・ドゥ』登場

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ジョン・スコフィールドのニューアルバム『ウーバージャム・ドゥ』が5月22日にリリースとなった。その名の通りこのアルバムは、1990年代末から大きく踏み出したジャム・バンド・シーンで絶大な人気を誇るきっかけともなった名盤『ウーバージャム』の続編にあたる作品だ。

◆ジョン・スコフィールド画像

「単なるやり直しとは違う、新たな領域の作品」という自負を込めてDeux(フランス語で2の意)と名付けられた集大成的作品で、実に11年の時を経て完成されたもの。メンバーは2003年の『アップ・オール・ナイト』同様の布陣に、今作のリリース・ツアーを組む際にダイチがスケジュールをあわせられない日程の代役として紹介され、知り合ったルイス・ケイトーが新たに参加を果たした。マーカス・ミラーの録音/ツアー・メンバーとして活躍している他、ブライアン・マックナイト、スティーヴィー・ワンダー、Qティップなどメジャーアーティストともプレイを重ねるマルチ・インストゥルメンタリストだ。

珠玉のグルーブ、円熟のトーン、変わらぬテンション高きフレージング…、熟年のジョン・スコ節をご堪能あれ。

ジョン・スコフィールド『ウーバージャム・ドゥ』
2013年5月22日発売
UCCM-1222 SHM-CD仕様 ¥2,600(税込)
1.キャメラス(Camelus - John Scofield / Avi Bortnick)
2.ブギー・ステューピッド(Boogie Stupid - John Scofield / Avi Bortnick)
3.エンドレス・サマー(Endless Summer - John Scofield / Avi Bortnick)
4.ダブ・ダブ(Dub Dub - John Scofield)
5.クラックド・アイス(Cracked Ice - John Scofield / Avi Bortnick)
6.アル・グリーン・ソング(Al Green Song - John Scofield / Avi Bortnick)
7.スネーク・ダンス(Snake Dance - John Scofield / Avi Bortnick)
8.スコタウン(Scotown - John Scofield)
9.トレロ(Torero - John Scofield / Avi Bortnick )
10.カーティス・ニュウ(Curtis Knew - John Scofield)
11.ジャスト・ドント・ウォント・ビー・ロンリー(Just Don't Want To Be Lonely - Bobby Eli / John Freeman / Vinnie Barrett)
12.C.P. シャッフル(C.P. Shuffle - John Scofield)※
※日本盤ボーナス・トラック

◆ジョン・スコフィールド・オフィシャルサイト
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